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重機、乗用型農機の操縦者監視システム「AT-Deadman Switch」をリリース【アトラックラボ】
2020年10月29日
重機、乗用型農機の操縦者監視システム「AT-Deadman Switch」をリリース
操作者が意識不明などの事態に陥った時や、不用意に運転位置を離れた際に自動的に機械を停止させるシステム
株式会社アトラックラボ(埼玉県入間郡三芳町藤久保16-37 代表取締役 伊豆智幸 TEL 049-293-6138)は、重機などの操縦者を監視するシステム「AT-Deadman Switch」をリリースいたしました。
デッドマンスイッチは、機械の安全装置の一種で、重機や農機具の操縦中に、操作者が意識不明などの事態に陥った時や、不用意に運転位置を離れた際に自動的に機械を停止させるなどして事故を防止する装置です。
「AT-Deadman Switch」は、運転席の前にカメラを設置し、AIで頭の位置や、目を認識し、正常な位置に頭が無い時や、目が開いているかなどを判定し装置を停止させたりすることができるシステムです。カメラからの頭の距離も同時に測定しており、うなだれたり、後ろにのけぞった状態の検知も可能となっており、操縦者の異常を素早く検知できるシステムです。
検知の位置や距離は自由に設定できるとともに、乗車直後の正常な状態を記憶することで、人の体型に応じた検知範囲の自動設定も可能です。
検知後の動作は、エンジンのキルスイッチを動作させる事の他、アラートを鳴らしたり、無線や携帯電話網を使用して運転席の状態を画像でモニターすることも可能です。
下の動画は、顔が、上下左右の設定範囲を超えた場合、左上に状態を表示した例です。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社アトラックラボ
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