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AI日本語処理API「MUSE J」をRakuten Rapid APIにて提供開始【AKA】

2020年10月21日

人工知能エンジン及びコミュニケーションロボットを開発・販売しているAKA株式会社(日本本社:東京都渋谷区、代表取締役:Raymond Jung、米国本社:AKA STUDY LIMITED、以下「AKA」)は、日本語での自然な会話を提供する人工知能API「MUSE J」をAPIマーケットプレイス「Rakuten Rapid API」にて、2020年10月21日(水) から提供開始します。

AKAは今回のリリースに先立って、2020年6月より英語の自然言語処理技術API「MUSE」を提供しており、同社の英語教育ロボット「MUSIO」やサードパーティによる英語教育アプリなどによって、世界中で広く利用されていますが、今回新たに日本語の自然言語処理技術を用いた人工知能エンジンのAPIをリリースします。 MUSE J APIを利用することによって、日本語での対話を活かした製品やサービスの自社開発及び展開が可能になります。 MUSE Jは元々、認知能力の向上や認知症予防を目的としてシニア層向けの会話機能を提供するために開発をスタートさせましたが、スマートスピーカー、スマートホーム、自動車内ナビゲーション、チャットボットなど、今後も安定した成長が期待されているIoTデバイスや音声サービスへの応用範囲の拡大を予定しています。 AKAは本サービスを通じて、より人間のように対話することが可能な自然言語処理AIを社会のあらゆる場面で活用していただき、コンピューターをより身近に人々の生活を補助するツールとすることによって、お客様の社会活動に貢献していきます。

MUSE エンジンについて
AKAが開発したMUSE エンジンには、人工知能コミュニケーションエンジンが搭載されており、自ら思考しながら流暢な会話(日英対応)ができます。ディープラーニング(深層学習)基盤の自然言語処理技術によって、事前にプログラミングされていない文章を新しく生成し、自然な会話が可能になります。

AKA株式会社について
AKAは、人工知能とビッグデータを統合した技術を活用し、人だけでなく、あらゆるオブジェクト間のコミュニケーションをより効果的・効率的に行うことを追求しています。人工知能エンジンMUSE、MUSEを活用した英語教育ロボットMUSIO、認知能力強化・認知症予防アプリReSmartを開発/販売しております。 日本法人は2015年11月に設立しました。
 代表取締役 Raymond Jung
 住所: 東京都渋谷区神南1丁目6-5 the HIVE JINNAN
 TEL: 03-6886-5229
 Webサイト: https://akaintelligence.com/

※ 本文中に記載されております商品名、サービス名は各社の商標および登録商標です。








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