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プラグインハイブリッド車・電気自動車向け充電サポートツール 「H2V Manager」が経済産業省「エネルギー管理システム 導入促進事業費補助金」(HEMS導入事業)の対象機器に認定【トヨタ自動車】
2012年6月25日
トヨタ自動車㈱とトヨタメディアサービス㈱(本社:愛知県名古屋市)が共同開発し、2012年1月よりトヨタホーム㈱から販売している「H2V Manager(エイチツーブイ・マネージャー)」が、6月25日、経済産業省の「エネルギー管理システム導入促進事業費補助金」(HEMS導入事業)の対象機器に認定された。
プラグインハイブリッド車(以下、PHV)や電気自動車(以下、EV)を所有、または契約済みで、2012年6月25日以降に「H2V Manager」を個人で購入されたお客様は、所定の手続きを行うことで、機器代金(税抜き)、工事費及びネットワークへの接続費用等に対して、上限10万円※(上限に満たない場合、千円以下は切り捨て)の補助が受けられる。
3社は、「H2V Manager」の普及が、「エネルギー管理システム導入促進事業費補助金」の目的であるエネルギー使用の効率化と電力需要の抑制に貢献できると考え、補助金対象に応募し、このほど採択を受けた。
ご参考:H2V Managerの主な機能
・ 充電管理
家庭内のPC、スマートフォン等でPHVやEVへの充電開始と終了ができるので、生活パターンに合わせた予約設定が可能。また、時間帯別電力契約をご利用のお客様は、料金設定の安い夜間に充電時間をシフトできる。
・ 電力の見える化
家庭の総消費電力量とPHVやEVへの充電電力量をPC、スマートフォン等で手軽にチェックできる。スマートフォンでは過去の使用実績をグラフで確認でき、日々の節電をサポートする。
・ 充電のピークカットコントロール
車両充電時に家庭の総消費電力が契約電力容量を超えそうになった時には、自動的に充電を一時中断し、電力に余裕ができれば自動的に充電を再開することでブレーカー落ちを予防する。
これにより、多くのお客様が契約電力を変えずに充電が可能となる。
※ 2012年6月25日時点
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