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BYDと日野、商用EV開発の合弁会社設立に合意

2020年10月21日

 比亜迪汽車工業有限公司(以下、BYD)と日野自動車株式会社(以下、日野)は、本日、商用EV開発の新会社設立に向けて合弁契約を締結しました。
 新会社は2021年に中国国内での設立を予定しており、BYDと日野がそれぞれ50%ずつ出資します。両社の強みを掛け合わせて商用EVおよび電動ユニットの開発を行い、主にアジア市場におけるお客様ニーズに最適な商品をスピーディに実用化することを目指します。まずは2020年代前半に日野ブランド車の市場投入を計画しています。

 BYDと日野は、低炭素社会の実現に向けて、お客様に最適な商用EVの開発と普及を目指しともに取り組んでまいります。

<ご参考> BYDと日野、商用EV開発を中心とする戦略的パートナーシップ契約を締結(2020年4月23日公表)

【SDGs(持続可能な開発目標)達成への貢献】
日野では、自由に安全に効率的に、人と物が移動する「豊かで住みよい持続可能な社会」の実現を目指し、お客様・社会への価値提供として①日野車による「交通死亡事故ゼロ」、②「CO₂排出量の大幅削減」、③「お客様ビジネスの発展支援」、④「人流・物流の更なる効率化」の4つに取り組んでいます。 本件は、②「CO₂排出量の大幅削減」について、同じ志を持つパートナーとともに取り組むことにより、SDGsの以下の目標達成に貢献します。

【1】安心・安全で、環境にやさしく、人と物が、自由に最適に移動できる社会の実現
交通死亡事故ゼロ、CO₂排出量の大幅削減、人流物流のさらなる効率化によって、「豊かで住みよい持続可能な社会」実現を目指します。

【2】
トラック・バス事業における各ステップで、環境負荷最小化

トラック・バスが地球に与える環境負荷を極限まで低減する取り組み『日野環境チャレンジ2050 』で、地球温暖化防止、資源循環、生物多様性保全などに貢献します。

【3】
同じ志を持った仲間づくり(あらゆる力を結集した社会課題解決)

日野グループだけにとどまらず、同じ志を持つ企業とパートナーになり、社会課題解決に取り組みます。

(参考)
SDGsと日野の戦略・取組み(PDF)
安心・安全で、環境にやさしく、人と物が、自由に最適に移動できる社会の実現(PDF)
トラック・バス事業における各ステップで、環境負荷最小化(PDF)
同じ志を持った仲間づくり(PDF)




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