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多様な人材が働くことができるダイバーシティ企業を目指す取り組みを加速【ダイハツ工業】

2020年9月10日

多様な人材が働くことができるダイバーシティ企業を目指す取り組みを加速
~MaaSを中心とした新規事業分野における「副業・兼業人材」を公募~

ダイハツ工業株式会社(以下ダイハツ)は現在、多様な人材の採用、育成、活躍を進めるため働き方改革を推進しており、在宅勤務などのワークスタイルの変革とともに、外部との積極的な交流を通じた従業員の意識や行動の変化を促進している。今回は働き方改革の一環として、外部の優秀な人材を「副業・兼業人材」として受け入れ、ダイハツで働くことを可能にする新たな取り組みを始める。まずは今後の発展が期待されるMaaS(MobilityasaService)を中心とした新規事業分野において募集を開始し、人材募集に関しては、本日より転職サイト「ビズリーチ」サービスページ内にて行う。

 自動車業界が100年に一度の変革期と言われる中、ダイハツでは特にMaaSなど新規分野での事業創出において、高度な知見や経験を有する人材の確保が課題となっている。一方、労働市場においては、今後副業・兼業を行いたいと考えている人材の割合は約80%と高く、特にコロナ禍で自由な時間が増えたことなどを理由に副業・兼業を考えている人材は市場全体の約50%に及ぶという調査結果※1も出ている。

 ダイハツは、働き方改革を推進する中で、従来にない柔軟な人材活用の方法として、副業・兼業という形で優秀な人材が活躍できる場を提供する。まずは地域密着や地方創生を理念としたMaaS分野を中心に新規事業の創出や成長を促進していく。

 今回募集※2する副業・兼業人材は、週1回程度の勤務とし、リモートワークを想定しているため勤務地は限定せず、月1回程度の出社とする。契約期間は3か月とし、プロジェクトの内容に応じて延長する場合は半年~1年程度を予定している。MaaS関連事業を推進している部門において、知見や経験を生かした企画立案やアドバイスができる副業・兼業人材を広く募集するとともに、今後はMaaS以外の分野での募集についても検討する。

 ダイハツは今後も、グループスローガン“Lightyouup”のもと、多様な働き方の実現と、多様な人材が働くことができるダイバーシティ企業を目指し、様々な人事制度の改革を進めていく。

ダイハツ工業副業・兼業人材募集サイトURL(転職サイト「ビズリーチ」サービスページ内)
https://www.bizreach.jp/job-feed/public-advertising/0vb6iku/

※1出典:「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う、働き方(副業・兼業)の変化に関するアンケート」
      株式会社ビズリーチによるビズリーチ会員へのアンケート
      (実施期間:2020年6月15日~6月21日、回答数:約1,700名)
※2制度の詳細や募集要項、条件等については、上記ホームページをご参照ください








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