ニュース
豊田自動織機のカーデザイナーが、大府市「未来のくるま学習」に講師として参加【豊田自動織機】
2012年6月8日
㈱豊田自動織機(社長:豊田鐵郎、以下:豊田自動織機)のカーデザイナーが、モノづくりの楽しさを伝えるため、大府市の主催する「未来のくるま学習」に講師として参加し、大府市内の9小学校の5年生を対象に、デザイナーの仕事紹介を交え、未来のくるまについての授業を行います。
自動車産業が主要産業の一つである大府市では、若者の製造業離れに対する取り組みの一つとして、子供たちにモノづくりの楽しさや喜びを発見してもらうために、1995年より「夢のくるまコンテスト」を開催しております。このコンテストでは、大府市内の小学校5・6年生が夏休みの自由課題として夢のくるまを描き、その中から優秀作品を選出します。
「未来のくるま学習」は、このコンテストの事前学習として実施するもので、当日は、現役で活躍する当社のカーデザイナーが講師となり、クイズを交えながら自動車産業について説明し、仕事内容の紹介やくるまのデザインが決まっていく過程についてお話しします。また、未来のくるまについてお話することで、モノづくりへの興味を一層高めてもらい、「夢のくるまコンテスト」に、夢のあふれる作品が集まることを期待しています。
今年もまた、秋に開催される「夢のくるまコンテスト」(大府市産業文化祭り)に、その優秀作品のデザイン画を実際にモデルカーとして豊田自動織機が製作し、デザインを考えた子どもたちにプレゼントいたします。
「未来のくるま学習」の概要は下記のとおりです。
未来のくるま学習概要
2. 対象
大府市内9小学校の5年生
3. 講師
㈱豊田自動織機 自動車事業部技術部デザイン室 渡邊久幸
4. 主な授業内容
1) 自動車産業について
2) 未来のくるまについてのお話
3) カーデザイナーの仕事紹介
4) 「夢のくるまコンテスト」について説明
【ご参考】2011年度 夢のくるまコンテスト優秀賞受賞(一部)「ランドセルカー」
株式会社豊田自動織機ホームページはこちら