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EQ POWER(プラグインハイブリッド)モデル 「GLC 350 e 4MATIC クーペ」を発売【メルセデス・ベンツ日本】

2020年4月3日

メルセデス・ベンツのプレミアムミドルサイズ SUV

EQ POWER(プラグインハイブリッド)モデル 「GLC 350 e 4MATIC クーペ」を発売

・ リチウムイオンバッテリーの蓄電容量とモーター出力が向上
・ 200V・30A(6.0kW)の充電に対応
・ 普通充電器(AC)用の充電サービス「Mercedes me Charge AC」を導入

メルセデス・ベンツ日本株式会社(以下MBJ、社長:上野金太郎、本社:東京都品川区)は、「四輪駆動の日*1」を記念し、メルセデス・ベンツのプレミアムミドルサイズSUV「新型GLCクーペ」に、EQPOWER(プラグインハイブリッド)の四輪駆動モデル「GLC350e4MATICクーペ」を追加し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて、本日より発売いたします。
*1:現在のダイムラー社が1907年に、世界初となる四輪駆動システムを備えた乗用車を開発したことを受け、MBJが2016年に、4月4日を「四輪駆動の日」として日本記念日協会に申請、正式に登録されました。

GLCクーペは、クーペとしてのスタイリッシュなフォルムとSUVらしい存在感を両立させたSUVクーペです。メルセデス・ベンツのベストセラーモデル「Cクラス」と同等の安全・快適装備を備えるとともに、プレミアムミドルサイズSUV「GLC」と同等の走行性能、利便性を実現しています。2019年10月に発表した新型GLCクーペは、プレミアムミドルサイズSUVとしての特性はそのままに、内外装デザインを一新し、対話型インフォテインメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツユーザーエクスペリエンス)」と最新の安全運転支援システムを標準装備し、生まれ変わりました。

今回追加する「GLC350e4MATICクーペ」は、最高出力211PS(155kW)、最大トルク350N・mを発生する2.0リッター直列4気筒ターボエンジンに、最新世代のプラグインハイブリッドシステムを採用しました。先代よりリチウムイオンバッテリーの蓄電容量がアップしたことで、モーターアシストが向上し、システム総合の最高出力は320PS(235kW)、最大トルクが700N・mとなりました。時速130kmまではモーターのみでの走行が可能で、電気自動車のように使用することも可能です。また、電気モーターのみで走行可能な航続距離は45.2km*2を達成しました。
*2:等価EVレンジ(EV走行換算距離)

13.5kWhのリチウムイオン電池搭載 ダイムラー社の完全子会社である「DeutscheACCUMOTIVE」によって生産された13.5kWhのリチウムイオンバッテリーが搭載されます。小型化されたこのバッテリーは、複数のモデルに搭載することを前提として汎用性が高い設計がされています。

インテリジェントアクセルペダル 「インテリジェントアクセルペダル」は「プレッシャポイント機能」を備えています。EV走行モードの際、これ以上アクセルを踏むとエンジンも使用しなければならないというモーター走行の限界点でアクセルペダルの抵抗を増してドライバーに知らせることにより、無駄なエネルギーの消費を抑えるドライビングを実現します。

6.0kWの充電器対応 6.0kW(30A)*3対応の交流普通充電器本体を無償提供するほか、設置にかかる費用負担を軽減するため10万円のサポートを実施*4し、短時間での充電によるお客さまの利便性を向上しています*5
*3:日本での使用で想定される200V・30A充電の場合。
*4:本サポートは充電用ウォールユニット無償提供を希望されたお客様が対象となります。また設置にかかる工事費用は10万円を超える場合があります。なお、本キャンペーンは予告無く終了する場合があります。
*5:充電設備側が200V・30Aでの充電に対応していない場合は、充電時間は短縮されません。

充電サービス「MercedesmeCharge」 充電サービス「MercedesmeCharge」に、普通充電器(AC)が定額で利用できる「MercedesmeChargeAC*6」を新たに導入しました。月額基本料金3,000円(税込)をお支払いいただくことで、全国に約15,000基*7あるNCS(合同会社日本充電サービス)加盟の普通充電器(AC)が無料でご利用いただけます。
*6:MBUXを搭載したプラグインハイブリッドモデルの場合ご加入いただけます。ご利用には登録が必要です。
*7:2020年3月現在、自社調べ

MBUX(メルセデス・ベンツユーザーエクスペリエンス) メルセデス・ベンツAクラスに続き、新型の自然対話式音声認識機能を備えた、対話型インフォテインメントシステム「MBUX」を搭載しています。ボイスコントロールは「Hi(ハイ),Mercedes(メルセデス)」をキーワードとして起動します。音声認識機能は多くのインフォテインメント機能(目的地入力、電話通話、音楽選択、メッセージ入力・読み上げ、気象情報)に加え、クライメートコントロール、各種ヒーター、照明など多様な便利機能にも対応しています。

インテリジェントドライブ:最新世代の安全運転支援システムを搭載 「GLC350e4MATICクーペ」には「Cクラス」や「Sクラス」と同等の、最新世代の運転支援システムシステムが標準装備されています。さらなる機能強化として採用された「アクティブブレーキアシスト(歩行者/飛び出し/右折時対向車検知機能付)」は、対向車線を横切って右折しようとするときに、対向車線を直進してくる車と衝突する危険がある場合、車速10km/h以内であれば自動ブレーキが作動します*8。対向車の検知は、フロントの長距離レーダーセンサーとステレオマルチパーパスカメラを使って行われます。
*8:センターライン(実線、破線、白色、黄色いずれでも可)のある道路で、ドライバーによる進路変更の意思表示があり(ウインカー操作)、かつ車線境界を越えずに車両を停止させることが可能な場合。

なお、「GLC350e4MATICクーペ」には、新車購入から3年間、一般保証修理/定期メンテナンス(点検整備の作業工賃・交換部品)/24時間ツーリングサポート/地図データ更新が無償で提供される走行距離無制限の保証プログラム「メルセデス・ケア」が適用されます。新車登録日から6年間または総走行距離10万km到達時のいずれかまでバッテリーを無償で交換または修理する特別保証をご用意しております。

また、メルセデス・ケア期間中には、ご希望のモデルを3回無料でご利用いただける週末貸出サービス「シェアカー・プラス」もご利用頂くことが可能です。

さらに、メルセデス・ケア終了後も引き続き2年間、一般保証修理、定期メンテナンスや24時間ツーリングサポートをご利用いただける有償のサービスプログラム「メンテナンス&保証プラス*10」をご用意しています。
*10:メンテナンスサービスは総走行距離75,000kmまでで終了となります








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