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ディープラーニングを搭載した世界初の工業用スマートカメラを発表【コグネックス】

2020年4月21日

ディープラーニングを搭載した世界初の工業用スマートカメラを発表
In-Sight® D900は、複雑なインライン検査の課題にオールインワンソリューションを提供します

マサチューセッツ州、ネイティック—2020年4月20日—マシンビジョンと工業用バーコードリーダのトップサプライヤ、Cognex Corporation(NASDAQ:CGNX)(以下「コグネックス」)はIn-Sight® D900エンベデッドビジョンシステムを発表しました。業界初のソリューションであるIn-Sight D900では、コグネックスのViDi™ディープラーニングソフトウェアをIn-Sight工業グレードスマートカメラに内蔵しています。このオールインワンタイプのシステムは、光学文字認識(OCR)、アセンブリ検査、欠陥検出などのあらゆるインライン用途で複雑かつ多様な問題を解決するように設計されています。

コグネックスのビジョン製品担当上級副社長 のJoerg Kuechenは、次のように述べています。「先進的な各メーカーは、目視やルールベースの画像処理では複雑すぎ、かつ時間も費用もかさむ検査の課題解決にディープラーニングビジョンを取り入れつつあります。当社のViDiディープラーニングソフトウェアをIn-Sightに搭載したことで、お客様は非常に複雑な外観検査でも、迅速、簡単、そして経済的に解決できます」。

人間の検査員のセルフラーニング能力と、ビジョンシステムの堅牢性 および一貫性とを合わせることで、In-Sight D900はファクトリオートメーションにて検査可能な製品の対象範囲を拡大します。少数の画像サンプルで設定できるこのシステムは、コグネックスの馴染み深く使いやすいスプレッドシートプラットフォームを使用しており、PCやディープラーニングの専門知識は必要ありません。
In-Sight D900は、自動車、家電製品、消費財、包装、食品および飲料、医療機器、ロジスティクスなど、さまざまな業界にわたる複雑な検査アプリケーションの自動化に最適です。
詳細は www.cognex.com/In-Sight-ViDi をご覧になるか、0120-301-448までお電話ください。

コグネックスについて
コグネックスコーポレーションは、すべてにおいて見たことから判断する人間同様の能力を持つ人工知能 (AI) 技術を採用している幅広い画像処理式製品を設計、開発、製造、販売しています。コグネックスの製品には、マシンビジョンシステム、マシンビジョンセンサ、バーコードリーダなどがあり、世界中の工場や流通センターで使用され、生産および配送エラーを排除するのに役立てられています。

コグネックスは、1981年の創業以来200万台以上の画像処理式の製品を出荷し、累積収入が70億ドルを超えるマシンビジョンシステム業界におけるワールドワイドリーダーです。コグネックスは、アメリカのマサチューセッツ州ネイティックに本社を置き、南北アメリカ大陸、ヨーロッパ、およびアジアで事業を展開しています。詳しくは、コグネックスのホームページ(www.cognex.com)をご覧ください。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。








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