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小型トラック「日野デュトロ」を改良して新発売【日野自動車】

2020年4月9日

小型トラック「日野デュトロ」を改良して新発売
PCSの機能向上により自転車運転者や夜間の歩行者も検知し、事故防止に貢献

 日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:下義生、以下、日野)は、小型トラック「日野デュトロ」を改良し、5月1日に発売します。

 日野は、商用車メーカーの社会的責務として安全技術の開発・普及に取り組んでおり、小型トラックにおいては一般道における交通事故の低減に取り組み、安全装備を拡充してきました。今回の改良では、従来から標準装備しているPCS※の機能向上により、車両や昼の歩行者だけでなく自転車運転者や夜間の歩行者も検知対象となり、万が一の事故防止に貢献します。

 日野は、豊かで住みよい持続可能な社会の実現を目指して、中期経営戦略「Challenge2025」において「安全・環境技術を追求した最適商品の提供」「最高にカスタマイズされたトータルサポート」「新たな領域へのチャレンジ」の3つの方向性で取り組んでいます。今後もお客様の物流におけるパートナーとして貢献できるよう、挑戦を続けてまいります。

※PCS:先行車などを検知し、警報ブザーとディスプレイ表示でドライバーに危険を知らせ、衝突回避の支援を行うシステムです。PCS(プリクラッシュセーフティ)は、トヨタ自動車株式会社の登録商標です。

■日野デュトロ イメージ

【SDGs(持続可能な開発目標)達成への貢献】
日野では、自由に安全に効率的に、人と物が移動する「豊かで住みよい持続可能な社会」の実現を目指し、お客様・社会への価値提供として「お客様ビジネスの発展支援」を通じて、SDGsの以下の目標達成に貢献します。
本件は、①日野車による「交通死亡事故ゼロ」を通じて、SDGsの以下の目標達成に貢献します。
安心・安全で、環境にやさしく、人と物が、自由に最適に移動できる社会の実現
交通死亡事故ゼロ、CO₂排出量の大幅削減、人流物流のさらなる効率化によって、「豊かで住みよい持続可能な社会」実現を目指します。

(参考)
SDGsと日野の戦略・取組み(PDF)
安心・安全で、環境にやさしく、人と物が、自由に最適に移動できる社会の実現(PDF)




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