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「3Dスキャナ・プリンタを使った自動車用絶版部品の新規事業について」 【STAR CRAFT】

2020年3月18日

「3Dスキャナ・プリンタを使った自動車用絶版部品の新規事業について」
小ロットからのオーダーにも対応

株式会社スタークラフト(本社:神戸市東灘区魚崎浜町23-5 代表取締役:室崎泰夫)は3Dスキャナならびにプリンタを使った自動車用絶版部品の製造・販売を開始することといたしました。

絶版部品販売

昨今のクラッシックカーに対する絶版部品の需要を受け、弊社では最新鋭の3Dプリンタならびに3Dスキャナを自社で導入いたしました。自動車の設計段階で使われる精度の高い3Dスキャナを使用する事により、高い再現性と優れた計測が可能となります。また自動車メーカー出身の専属スタッフによる高度な測定ならびにCAD修正によりリニアな部品の再現性を可能にしています。

 

 

 

多彩な手法・素材の部品製作

3Dプリンタの進化により、様々な素材での少量生産が可能となりました。樹脂やプラスティックはもちろんの事、金属などの材料にも対応しております。切削加工などが必要な部品にも弊社のネットワークにより問題なく対応しております。また、部品そのものだけではなく自動車修理に必要な治具への応用も可能です。

 

 

 

 

 

自動車部品以外への応用

高性能3Dスキャナならびにプリンタは、自動車部品以外への応用も考えられます。長年に渡り製造業で使われてきた製造機械の欠品部品への対応や、各種工場などの製造業に欠かせない機械の補修部品製造にもお役に立ちたいと弊社では考えております。日本の製造業を絶やさない事こそ本事業が目指す目的の一つとして位置付けております。

事業概要はこちら

http://starcraft.co.jp/3d-tech-enhanced-garage/

 

 

 

株式会社スタークラフト

2012年2月に創業し、クラッシックカーの整備ならびにレストア事業を手がける。2018年に3Dスキャナ・3Dプリンタを導入。既存のレストアを超えた新しい技術や素材を使った「MURO」レストアメソッドを開発。現在では3Dスキャナ4台と3Dプリンタ2台を保有。

保有している3Dプリンタ








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