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スーパースポーツモデルとのリレーションを図り、スポーティなイメージを強化 「MT-09 ABS」の新色を発売【ヤマハ発動機】

2020年2月6日

 ヤマハ発動機株式会社は、“クロスプレーン・コンセプト”※1に基づき開発した水冷・4ストローク・DOHC・直列3気筒・4バルブ・845cm3エンジンを搭載するスポーツバイク「MT-09 ABS」のカラーリングを変更し、2020年モデルとして2月25日より発売します。

 新色の“ブルー”は、当社スーパースポーツのフラッグシップモデル「YZF-R1」の2020年モデルとのリレーションを高めるため、ヤマハレーシングブルーをベースにマットグレーを組み合わせ、ダイナミックかつスポーティなカラーリングとしました。なお、“マットライトグレー”と“マットダークグレー”、および上級仕様「MT-09 SP ABS」※2の“ブラック”は継続して販売します。

 「MT-09 ABS」は“Synchronized Performance Bike”をコンセプトに、日常の速度域で乗り手の意思とシンクロし、意のままに操れる悦びを提唱し開発しました。ネイキッドとスーパーモタードの“異種混合”スタイルと優れた走行性を兼ね備えています。

※1. クロスプレーン・コンセプトは、慣性トルクが少なく、
  燃焼室のみで生み出される燃焼トルクだけを効率良く引き出す設計思想。
※2. 「MT-09 SP ABS」は、「MT-09 ABS」をベースに、
  オーリンズ製リアサスペンションやダブルステッチ入りシート、ネガポジ反転のデジタルメーター、
  塗り分け塗装を採用し、性能と品質感を向上させたモデル。


「MT-09 ABS」
ブルー

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#2020年2月6日