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Audi SQ2を発売【アウディジャパン】
2019年12月3日
●300psと400Nmを発生する高効率2ℓ直列4気筒ガソリンエンジン
●S Sportサスペンションに、Q2として国内初となるquattroの組み合わせ
●専用デザインのシングルフレームグリル/バンパーと、赤を強調したインテリアパッケージ
アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:フィリップ ノアック)は、Audi Q2のスポーツ性能を大幅に高めたAudi SQ2を、本日より全国のアウディ正規ディーラー(126店舗、現時点)を通じて発売致します。
先進的でユニークなデザインと、アウディらしい精緻な走行性能で好評を博すAudi Q2に、高出力な2ℓ直列4気筒ターボエンジンとquattroを組み合わせたAudi SQ2は、卓越したドライビングファンを提供します。最高出力221kW(300ps)のエンジンは吸排気に可変バルブタイミング機構を備え、かつ排気側にはアウディ バルブリフト システム(AVS)を採用、2,000~5,200rpmの広い範囲にわたって400Nmの最大トルクを発生し続けます。このパワーはアウディの誇りであるquattroとスポーティなS Sportサスペンションによって余すところなく路面へ伝達され、0-100km/h加速をわずか4.8秒(欧州計測値)でこなし、トップスピードは250km/hに達します(電子制御リミッター作動)。レッドラインを6,500rpmに設定されたこの1,984cc TFSIユニットの単体重量は150kgであり、車体の軽量化とともに良好な前後軸重バランスにも貢献しています。
サスペンションはフロントがマクファーソンストラット式、リアはquattroに対応するためマルチリンク式を採用しており、運動性能を高めたS Sportサスペンションと、SQ2専用にギアレシオをクイックにしたプログレッシブステアリングを組み合わせます。湿式7速S tronicは、アウディ ドライブ セレクトでefficiency modeが選択されているときには、適宜クラッチを切り離してコースティング走行を行なうようになり、燃費向上に貢献します。quattroシステムはセンターデフとして電子制御多板クラッチを備える方式で、前後トルク配分を適切にコントロールします。前輪がグリップを失うとわずか数ミリ秒でクラッチを締結し、リアに駆動力を伝えます。スポーティなドライビング中には、ドライバーが操舵した瞬間には四輪駆動状態へと移行し、滑りやすい路面でも良好なコントロール性を発揮します。またホイール セレクティブ コントロールが、コーナー内側のホイールに軽いブレーキをかけることで、スムーズなハンドリングに貢献します。
ボディカラーにはデイトナグレーPEやクワンタムグレーなどQ2ファミリーではSQ2のみで選択可能な色を含み、全8色を用意。標準のインテリアはクロス/レザー仕様で、オプションとしてファインナッパレザー、そしてSQ2らしさを強調するSQ2インテリアデザインパッケージが選べます。これはファインナッパレザーのシートセンター地に、ロックグレー ステッチを施したマグマレッドを採用しており、さらにエアコン吹き出し口に付くレッドアクセントリング、マルチカラーアンビエントライティングを組み合わせます。
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