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スポーツライディングと日常的な乗りやすさを両立した「Ninja 650」2020年モデルを新発売（カワサキモータースジャパン）【川崎重工業】
2019年12月20日
川崎重工グループのカワサキモータースジャパンは、「Ninja 650」の2020年モデルを2020年2月1日より発売します。
今回発売する「Ninja 650」は、従来からのコンセプト「ファン・スタイル・イージー」を継承しつつ、エンジンの改良による排出ガスのさらなる清浄化と中回転域でのトルクの向上、そして軽快なハンドリング性能を実現したスポーティな走りと日常的な乗りやすさを両立した幅広いライダーが楽しめるモデルです。
■特長
（１）エンジン
2020年1月から導入される欧州での排出ガス規制「EURO5」を考慮し、排出ガスシステム内の触媒容量の増加とサイレンサーのレイアウト変更により、排出ガス・騒音規制に配慮しながらも従来モデル同様の出力を維持しています。また、吸気ダクトの形状変更により中回転域でのトルクを向上しています。
（２）車体
新採用のツインLEDヘッドライトやTFTカラー液晶スクリーンを備えるインストゥルメントパネルを搭載したことで、Ninja共通のシャープな外観に先進性と高級感を与えるとともに走行時の優れた視認性を実現しています。
（３）タイヤ
ダンロップ社の最新モデルSPORTMAX Roadsport 2を採用し、より軽快なハンドリングを実現しています。
（４）スマートフォン接続機能
モーターサイクルライフを豊かにするため、専用のスマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP」と連携し、燃料計などの車両データや走行記録をスマートフォンで閲覧できるほか、スマートフォンの電話着信やメール受信を車両ディスプレイに表示します。
メーカー希望小売価格には、諸経費等を含みません。価格は参考価格です。
ご参考：株式会社カワサキモータースジャパンの概要
（１）所在地：兵庫県明石市川崎町１番１号
（２）代表者：代表取締役社長 寺西 猛
（３）設立年月日：1953年12月15日
（４）資本金：1億円
（５）事業内容：モーターサイクル、パーソナルウォータークラフト「ジェットスキー®」、
汎用ガソリンエンジン、エンジン部品の国内総販売元
（６）従業員数：203人（2019年3月31日現在）
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