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わだちでハンドルが取られにくく、環境にもドライバーにも優しい小型トラック・バス用低燃費タイヤ「ECOPIA R214」を2月より発売【ブリヂストン】

2019年12月17日

株式会社ブリヂストンは、1~3.5トンクラスの小型トラック・バス用低燃費タイヤ※1「ECOPIA R214(エコピア アールニーイチヨン)」を2月より8サイズ発売します。全サイズオープン価格です。

■ タイヤ情報

今回発売する「ECOPIA R214」は、従来品でも好評いただいている低燃費性能を更に進化させました。当社独自の材料技術「Nano Pro-Tech(ナノ・プロテック)※2」により開発した「LT専用Ecoコンパウンド」および、「エネルギーセービングライン※3」を従来品※4より踏襲するだけでなく、路面に接地するトレッド部のベルト構造などを最適化することで、転がり抵抗を従来品比10%低減※5しました。また、多くのドライバーが気にする、わだち路でハンドルが取られる現象を抑制するために、ショルダー部をラウンド化し、操縦安定性を向上しました。ウェット性能にもしっかりと配慮し、ドライバーの安全運転をサポートしています。

トラック・バス用タイヤの「ECOPIA」ブランドは、優れた低燃費性能を備えながら、雨の日でもしっかり止まる「ウェット性能」、タイヤを長く使うための「摩耗ライフ性能」など、7つの運動性能※6を総合的なバランスで実現しています。運送事業者様の「安全運行」「経費削減」「環境対応」「業務効率化」をサポートするため、当社は引き続き、「ECOPIA」ブランドの更なる商品ラインアップの充実や、グローバル展開、新車への装着拡大を積極的に推進します。また、当社独自の技術によりお客様のニーズに応える商品をお届けし、より安全で快適なクルマ社会の実現に貢献してまいります。

※1 自社従来品との比較で燃費が向上しています。ラベリング制度の対象外商品です。
※2 低燃費・安全性・静粛性・耐久性など求める性能に応じて、
  ゴムの構造を100万分の1ミリ単位で自在にコントロールし、
  タイヤのパフォーマンスを極限まで引き出すために生まれた超微細技術。
※3 ひずみエネルギーを最小化する形状設計技術。
※4 従来品とは、「ECOPIA R201」を指します。
※5 詳細は添付資料をご参照ください。
※6 7つの運動性能とは、「転がり抵抗(低燃費性)」「摩耗ライフ性能」
  「耐偏摩耗性能」「走行音」「ウェット性能」「耐石咬み性能」「氷雪上性能」を指します。
  「氷雪上性能」は主にスタッドレスタイヤの性能で考慮します。

【資料】 「ECOPIA R214」に採用した技術と商品特長
1.搭載技術

2.転がり抵抗比較

3.発売サイズ



本件に関するお問い合わせ先
<お客様> お客様相談室 TEL:0120-39-2936








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