ニュース
新ブランド「マレリ（MARELLI）」で第46回東京モーターショー2019に出展【マレリ】
2019年10月17日
【2019年10月17日、さいたま】 大手自動車関連サプライヤーのマレリ（CEO：ベダ・ボルゼニウス）は、新ブランド「マレリ(MARELLI)」として初めて、2019年10月25日（金）－11月4日（月・祝）に東京ビッグサイト他で開催される「第46回東京モーターショー2019」に出展します。
マレリは、イノベーションとモノづくりで定評のあるイタリアと日本を拠点とする2つの自動車関連サプライヤーが統合して誕生しました。新ブランドのコンセプト「Powering Progress Together（ともに成長を加速していく）」は、かつてない変化にさらされている自動車業界において、お客様が自信をもって事業を進め成功を収められるよう、全力で貢献したいという我々の意志の表れです。
東京モーターショー2019のマレリブースは、2社統合のシナジーが発揮される5つの技術領域に、Motorsportを加えた計6領域の構成となっており、私たちが真のパートナーとして提案するソリューションを体験・ご覧いただける空間です。
例えば「Interior Experience」領域では、個々の移動における経験価値を最大化するコンセプトモデル”Human-Max Cabin”をはじめとした、キャビンシステム総合インテグレーターとしてのソリューションをご紹介します。
また、「Autonomous Driving」、「Connected System」、「Electrification」および「Green Technology」の各分野でもマレリの製品・サービスを展示します。このほか、「Motorsport」領域では、マクラーレン・レーシングのF1マシン（実物）を展示します。
展示製品については、以下URL「マレリ東京モーターショー2019専用サイト」でも紹介しています。
＜URL: https://www.marelli-corporation.com/exhibition/201910/＞
世界的ネットワークを持つ独立ティア1サプライヤーとして、先端の技術・製品をそろえるマレリの展示にご期待ください。
なお、プレスデーの10⽉24⽇（木）11:00より、マレリCEOベダ・ボルゼニウスがブース内においてプレスカンファレンスを行います。
■Interior Experience
マレリが目指す未来のキャビンHuman-Max Cabinは、人のことを最大限に考え、期待を超える経験価値を提供します。パーソナライゼーション機能を充実させることにより、自分のために設えられた最高に居心地の良い空間“Cabin of my own”を実現しています。これは、マレリの内装／電子／空調の統合により実現しました。
自動運転用センサー統合ランプユニットSmart CornerTMをご紹介します。
自動運転用に周辺環境マップを作成する各種センサー（赤外線を使用した光検知器とLiDARモジュールおよび、短／長距離レーダー）をフロントおよびリアランプユニットに、コンパクトに統合しました。
■Electrification
マレリは、電動パワートレインとサーマルシステムの幅広い製品ポートフォリオを有し、それぞれの強みを生かした融合により、xEV向けエネルギーマネジメントのシステムソリューションを提供していきます。東京モーターショーのマレリブースでは、その製品群の中から一部を展示します。
第46回東京モーターショー2019 開催概要
〇会期
プレスデー ：2019年10⽉23⽇（⽔）8:00‐18:00 〜 10⽉24⽇（木）8:00‐11:30
特別招待日 ：2019年10⽉24⽇（木）14:00‐18:00
⼀般公開 ：2019年10⽉25⽇（金）14:00 〜 11⽉4⽇（月・祝）18:00
〇会場
東京ビッグサイト青海・西/南展示棟 など
マレリブース：東京ビッグサイト西展示棟 小間番号W4201番
〇プレスカンファレンスのご案内
プレスデーの10⽉24⽇（木）11:00より、マレリCEOベダ・ボルゼニウスがブース内においてプレスカンファレンスを行います。
マレリについて
マレリは、お客様のグローバルなパートナーとして、革新的かつ柔軟な企業を目指しています。イノベーションとモノづくりで定評のあるイタリアと日本を拠点とする2つの自動車関連サプライヤーが統合して誕生しました。欧州、米州、アジア太平洋地域に約170 の工場と研究開発拠点を有し、埼玉県さいたま市とイタリアのコルベッタに事業本社を置きます。
マレリ株式会社ホームページはこちら
