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若々しく、都会的:Audi A1 citycarver【アウディ ジャパン】
2019年9月11日
- 八角形のシングルフレームグリルを備えた力強いオフロードルックのエクステアリアデザイン、ライドハイトを引き上げて大径ホイールを装着することにより、最低地上高を約4cm増加
- 最先端のインフォテインメントシステム、広範囲なデジタル化とコネクティビティ機能
- ダイナミックパッケージにオプション設定されるスポーティなサスペンションセッティング
(ドイツ本国発表資料)
Audi A1 citycarver(シティーカーバー)の特徴は、フレッシュで自信に溢れたスタイリング、幅広いカスタマイズの選択肢、そして広範囲なコネクティビティ機能です。新型A1ラインナップに加わったもっとも先進的なこのモデルは、都会の雑踏、郊外のワインディングロード、高速道路、そしてオフロードを含め、あらゆる環境で快適に走行することができます。
Audi A1 citycarverのテクノロジーとデザインは、Audi A1 Sportbackをベースにしています。全長は、4.04mと若干変更されています。力強く、緊張感のあるスポーティなボディラインを特徴とするこのクルマは、ベースモデルと比較して、最低地上高が約4cm引き上げられています。それにより、より快適にクルマに乗り込むことが可能で、視認性も向上しています。引き上げられた地上高のうち、35mmは新しいサスペンションによるものです。残りは、直径16インチから選択可能な、大径ホイールによるものです。
エクステリアの特徴は、力強いオフロードスタイルです。大きな八角形のシングルフレームグリルは、アウディのQモデルを連想させます。立体的な造形のハニカムインサートは、マットブラックに塗装されています。フロントグリルの上に設置された2つの特徴的なスロットは、Audi A1 Sportbackとはデザインが異なっています。ステンレススチールペイントが施されたアンダーボディプロテクションは、Audi A1 citycarverのオフロードモデルとしてのキャラクターを強調しています。ホイールアーチとデザインが見直されたサイドシルは、コントラストカラーのアドオンパーツが装着されています。同じくデザインが見直されたリヤバンパーは、フロントエンドの力強いスタイルを反映しています。
Audi A1 citycarverには、9つのボディカラーが設定されています。また、コントラストカラーのルーフ(ミトスブラックメタリックまたはマンハッタングレーメタリック)も用意されています。ブラックスタイリングパッケージを選択すると、ボディのロワーセクションにアタッチメントが標準装備されます。これらのアタッチメントは、グレーを基調として、ディープブラックのステンレススチールペイント仕上げが施されています。
インテリアでは、優れたデザインとドライバー重視のコントロールパネルが完璧に調和しています。たとえば、デジタルインストルメントクラスターは、エアベントとともにコンパクトなユニットを形成しています。エアベント、センタートンネルコンソール、ドアには、ミント、コッパー、オレンジ、シルバーグレーのアクセントが装着されます。Sラインでは、グレーで統一されたインテリアカラーも提供します。
標準仕様のインテリアに加えて、3つの装備ライン(アドバンスト、デザインセレクション、Sライン)が用意されています。Sラインでは、クロス/合成皮革またはアルカンターラ/合成皮革のシートを選択できます。インテリアデザインセレクションには、コンツァー/アンビエントライティングパッケージが含まれます。
Audi A1 citycarverは、Audi A1 Sportbackと同じ広々としたインテリアとラゲージコンパートメントを備えています。ラゲージコンパートメント容量は335ℓです。ライト類に関しても同様です。オプション装備には、ダイナミックリヤターンシグナルを備えたフルLEDヘッドライトも設定されています。しかし、ホイールに関しては、16インチから始まる大径ホイールが標準となり、Sライン ルーフエッジスポイラーといった装備も用意されています。アダプティブクルーズコントロールとパークアシストを含むアシスタンスシステムは、上級モデルに準ずる機能を提供します。アウディプレセンスフロント(歩行者と自転車を検知)および車線逸脱警告システムは標準装備されます。
デジタル世界を体現:インフォテインメントとAudi connect
Audi A1 citycarverは、魅力的なインフォテインメントシステムと幅広いコネクティビティ機能によって、とくに若いドライバーにとって最適なパートナーとなるでしょう。デジタルインストルメントクラスターが標準装備される一方で、アウディバーチャルコックピットやMMIナビゲーションといったオプションも用意されています。最上位のインフォテインメントシステムには、10.1インチのタッチディスプレイが装備され、ボイスコントロールによって簡単に操作することが可能です。ナビゲーションの目的地は、フリーテキスト検索ですばやく見つけることができます。マップおよびナビゲーションサービスプロバイダーのHEREが、幅広いエリアの交通状況を考慮に入れながら、オンラインでルートを計算します。
また、MMIナビゲーションプラスに含まれるAudi connectナビゲーション&インフォテインメントや、追加のプラスパッケージを選択することによって、Google Earthによるナビゲーション、オンライン交通情報、駐車場の空き情報、ハイブリッドラジオ、モバイル機器用のWi-Fiホットスポットといった追加機能を利用することもできます。アウディフォンボックスは、スマートフォンとクルマを完全に統合します。バング&オルフセン 3Dプレミアムサウンドシステムは、560ワットのパワーを備えています。
ドライブ体験を強化するダイナミックパッケージ:サスペンション
Audi A1 citycarverのサスペンションは、バランスの取れた乗り心地と正確なハンドリングを特徴としています。オプションのダイナミックパッケージを装着すると、ハンドリングはさらに俊敏になります。このパッケージには、スポーティなレッドキャリパー付きブレーキディスク、アウディドライブセレクト ダイナミックハンドリングシステム、サウンドアクチュエーター、アジャスタブルダンパー付きサスペンションが含まれます。4つのモード(オート、ダイナミック、エフィシエンシー、インディビジュアル)を選択可能なアウディドライブセレクトも個別に装着可能です。ダイナミックパッケージを選択すると、最大18インチのホイールを装着することができます。
Audi A1 citycarverは、ヨーロッパでは2019年8月から注文を受け付け、2019年秋にディーラーに到着する予定です。市場投入時には、「エディション1」と呼ばれるスペシャルエディションが販売されます。このモデルは、アローグレーまたはパルスオレンジのボディカラーと18インチホイールを特徴としています。フロントサイドエアインレットのフレーム、ラジエータープロテクショングリル、シングルフレームのアウディリング、リヤエンブレムはブラック仕上げとなります。ヘッドライトとリヤライトはスモークタイプとなり、ルーフおよびドアミラーハウジングはコントラストカラー仕上げとなります。さらに、マットシルバーシェードの“エディション1”ロゴを備えたデカールが、ボディサイドに装着されます。専用のインテリアは、Sラインに基づいており、アクセントカラーは、オレンジまたはシルバーを選択することができます。
※本リリースは、AUDI AG配信資料の翻訳版です。
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