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「2019 Bridgestone World Solar Challenge」出場の32チームに低燃費タイヤ技術を搭載したソーラーカー用タイヤを供給【ブリヂストン】
2019年9月27日
株式会社ブリヂストンは、タイトルスポンサーをつとめる「2019 Bridgestone World Solar Challenge(ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ、以下BWSC)」に参戦する32チームに、ブリヂストンの低燃費タイヤ技術を搭載したソーラーカー用タイヤを供給します。
2019年10月13日より開催されるBWSCは、2年に1度オーストラリアで開催される世界最高峰のソーラーカーレースです。各参戦するチームは、オーストラリア北部の都市ダーウィンから南部の都市アデレードまでの約3,000 kmを約5日間かけて走破します。
ソーラーカー用タイヤとして供給する「ECOPIA with ologic」は、ブリヂストンの低燃費タイヤ技術「ologic」のコンセプトを採用した、ソーラーカー用の低燃費タイヤで、耐久性を確保しながら、転がり抵抗の低減を図ったタイヤです。「ologic」は、狭幅・大径のタイヤ形状により、低燃費と安全性を高次元で両立する当社のタイヤ技術です。タイヤの大径化により、接地部分の変形を抑制し、車両の燃費向上に関わるタイヤの転がり抵抗を低減するとともに、狭幅化により走行時の空気抵抗も低減しています。
ソーラーカー用タイヤとして供給する「ECOPIA with ologic」
当社は、CSR体系「Our Way to Serve」の中で、「モビリティ」「一人ひとりの生活」「環境」を3つの重点領域として掲げています。BWSCは、「ソーラーカーの開発への貢献」と「若きエンジニアのサポート」「太陽光という新たな動力源を活用することによる環境への貢献」を主目的とし、当社の理念を体現できるものと考えています。当社は、BWSCを通じて、イノベーションと先進技術を通じて、事業と環境保全を両立し、「持続可能な」社会の実現を目指すとともに、人々が快適に移動し、生活し、働きそして楽しむことに貢献していきます。
【タイヤを供給するチーム(2019年9月27日時点)】
【イベント概要】
1. 正式名称 :2019 Bridgestone World Solar Challenge
2. 開催期間 :2019年10月13日 ~ 20日
3. 開催場所 :オーストラリア (スタート:ダーウィン、ゴール:アデレード)
4. 主催者 :南オーストラリア州政府観光局
5. クラス区分 :
(1) 「Challenger Class (チャレンジャークラス)」
『タイヤ4輪 / ドライバー1名』の条件の下、速度を重視したデザインの車両で目的地までの順位を
競うレース。
(2) 「Cruiser Class (クルーザークラス)」
『タイヤ4輪 / ドライバー1名+乗員1名以上』が乗車できる車両で、エネルギー効率や実用性を競うレース。
(3)「Adventure Class (アドベンチャークラス)」
過去の大会の規則に準じた車両など、上記「Challenger Class」「Cruiser Class」の条件を満たさない
車両でも参加できるレース。
本件に関するお問い合わせ先
<お客様> お客様相談室 TEL:0120-39-2936
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