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「わくわくワールド 来て、見て、体験、ものづくり!」を開催【トヨタ自動車】

2019年9月25日

トヨタ自動車(以下、トヨタ)の社内有志団体であるトヨタ技術会*1(会長 : トヨタ MS Company EVP 中嶋裕樹)と、とよたものづくりフェスタ実行委員会*2(委員長 : 川澄之保)は、11月3日(日)9:30~15:30に豊田スタジアム(愛知県豊田市千石町)にて、共催行事『わくわくワールド 来て、見て、体験、ものづくり!』を開催します。

『わくわくワールド 来て、見て、体験、ものづくり!』は、トヨタ技術会による秋の恒例行事『TESフェスティバル2019』と、とよたものづくりフェスタ実行委員会による『とよたものづくりフェスタ2019』で構成され、今回で16回目の開催となり、一般来場者の方も無料で参加いただけるイベントです。

『TESフェスティバル2019』は、「未来のモビリティエンジニアを育てよう」をスローガンのもと、旧来のモノづくりだけではなく、自動運転や画像認識など今後のモビリティ社会で必要とされる新しい技術に触れていただく企画を用意しています。

イベント当日は、1/18サイズのラジコンを改造したミニカーで自動運転のレースを行います。ミニカーは、トヨタのエンジニア、高校生、大学生がプログラミングを行い、障害物や相手車両をミニカーに搭載したセンサーで検知しながらレースをします。また、人とつながるAIロボットショーではトヨタ技術会メンバーが製作したロボットが大縄跳びに挑戦します。来場者に縄を回していただき、その縄の挙動をロボットが画像認識して検知し、ジャンプするタイミングをAIで判断するなど、最新の技術も含めたモノづくりの素晴らしさを伝えます。その他にも「アイデアオリンピック」や「こども乗りものデザイン展」、「クルマづくりお仕事体験」など、例年の人気企画も引き続き実施します。

『とよたものづくりフェスタ2019』では、「出展者が普段の活動成果を発表し、来場者がその成果を体験することで、ものづくりの楽しさを感じられるブース」を方針とし、ものづくりの「みる」「つくる」「チャレンジする」といったテーマ別のブースを用意しています。簡単な工作から、少し難しいものづくり、ロボットの操縦体験や競技など、体験型の企画を多く用意しています。

今年は、特別企画「とよたさん研究所ユニバース とびだせ!!とよたで宇宙を感じてみりん!」を開催します。手作りプラネタリウムの投映、とよたの星空紹介、惑星探査機はやぶさ、はやぶさ2の実物大模型展示のほか、はやぶさに使われた技術の体験や星座早見盤づくりや惑星土団子づくりを体験できます。また、バルーンデコレーションをバックに作った作品と一緒に写真撮影が出来るコーナーなど、多彩な企画を用意しています。

『わくわくワールド』の具体的な内容は別紙のとおり*3

*1 トヨタ技術会(TES : Toyota Engineering Society)
   様々な事業の技術分野の発展に寄与することを目的に1947年に発足。会員数は約30,000名
*2 とよたものづくりフェスタ実行委員会
   とよたものづくりフェスタ*を運営する組織として、2006年発足。
   豊田市ものづくりサポートセンターが事務局。
   *子どもたちが一つでも多くの体験をして、ものづくりの楽しさを感じ、
    出展者同士や関係者がお互いに学びあい、交流を通して活動の輪を広げるイベント
*3 雨天時は一部内容を変更して開催。荒天時は中止となる可能性あり。








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