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Nippon Paint(USA)Inc.の米国南部への新工場建設決定のお知らせ【日本ペイントホールディングス】
2019年9月24日
日本ペイントホールディングス株式会社(本社:大阪市北区、社長兼CEO:田堂哲志)のグループ会社であるNippon Paint(USA)Inc.(本社:米国ニュージャージー州、CEO:藤田徹朗)が、米国テネシー州チャタヌーガ市に約6000万ドル(約66億円)を投資し、米国、カナダ、メキシコの顧客に、電着塗料などの自動車用塗料を提供できる新しい自動車用塗料生産工場を建設することを決定しました。
今回の投資により、米国で電着塗料の現地生産を開始する最初の工場として、最新の生産管理システムや生産技術を導入し、デジタルと人の力を融合することで、働きやすさと効率性を両立した先進的な工場を目指します。また、テネシー州で150人の新規雇用(5~7年程度で)を創出し、環境配慮型建物の認証であるLEED(Leadership in Energy and Environmental Design)を取得予定です。
米国南部拠点を持つことで、自動車塗料事業の基盤整備を促進し、米国自動車用塗料の市場におけるさらなるシェア拡大を目指すとともに、当社グループの2030年のありたい姿「新たな価値を創造し続けるリーディングカンパニー」の実現を目指します。
【新工場概要】
建設場所:米国テネシー州 チャタヌーガ市
土地面積:117,350㎡
生産品目:自動車用塗料(Phase1:電着/樹脂)
投資金額:約60MM US$(約66億円) (Phase1:36MM US$)
投資計画:Phase1:2020年1月着工予定/2021年9月完工予定
関連RELEASE:https://tnecd.com/news/governor-lee-commissioner-rolfe-announce-nippon-paint-to-establish-facility-in-chattanooga/
(注)投資金額は、1 米ドル 110 円で換算した額を記載しております。
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