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H-IIA ロケット21号機による第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1) および韓国多目的実用衛星3号機(KOMPSAT-3)の打上げ結果について【三菱重工業】

2012年5月18日

三菱重工業㈱および宇宙航空研究開発機構は、平成24年5月18日1時39分(日本標準時)に、種子島宇宙センターから第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)および韓国多目的実用衛星3号機(KOMPSAT-3)を搭載したH-IIAロケット21号機 (H-IIA・F21) を打ち上げました。

ロケットは正常に飛行し、打上げ後 約16分3秒にKOMPSAT-3を、約22分59秒に「しずく」を分離したことを確認しました。また、小型副衛星(SDS-4、鳳龍弐号)に対しても計画通り分離信号を送出したことを確認しました。

今回のH-IIA・F21打上げ実施にご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。
なお、ロケット打上げ時の天候は晴れ、西北西の風(4.9m/s)、気温18.7℃ でした。


参考:H-IIAロケット21号機 打上げシーケンス(速報)(PDF/44KB)


※ 本情報につきましては,次のURLでもご覧頂けます。

三菱重工ウェブサイト H-IIAロケット打上げ輸送サービス
「しずく特設サイト」(JAXAウェブサイトへリンクします)


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