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中国長春 新工場のラインオフ式を実施【トヨタ自動車】
2012年5月14日
トヨタ自動車㈱(以下、トヨタ)と中国第一汽車集団公司(以下、一汽集団)の中国での生産合弁会社である、四川一汽トヨタ自動車有限会社(Sichuan FAW Toyota Motor Co., Ltd. 以下、SFTM)は、現地時間5月14日(月)9時(日本時間10時)、長春新工場(以下、西工場)において「カローラ」のラインオフ式典を実施した。
式典には、省政府、市政府からの来賓、一汽集団の徐建一董事長、トヨタの牟田弘文専務、SFTMの加藤昭夫総経理など約700名が出席した。
式典の中で、トヨタの牟田専務は「トヨタの長春での事業は、政府の方々をはじめ、中国の皆様のおかげで成長してきた。西工場での生産開始を機に、さらにたくさんのいいクルマを中国で生産していきたい。」と述べた。
西工場では、「カローラ」の生産を年間10万台予定している。今回の長春西工場生産開始に伴う投資額は、約38億元(約500億円)で、新たに約2000名を採用している。
トヨタは今後も、各地域で「お客様の期待を超えるクルマづくり」を行い、お客様の笑顔をひろげていくとともに、「いい町・いい社会」づくりへ貢献していく。
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