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横浜市と日産自動車株式会社が連携協定を締結【日産自動車】

2019年8月19日

横浜市と日産自動車株式会社が連携協定を締結
~幅広い分野で一層の連携を進めます~

横浜市と日産自動車株式会社(以下、日産自動車)は、互いに持つ資源やノウハウ等を活用し、SDGs未来都市であり、Zero Carbon Yokohamaを掲げる横浜にふさわしい未来社会やイノベーション都市・横浜の実現、都市ブランド力の向上及び地域活性化に寄与することを目的に、令和元年8月19日付で、連携協定を締結しました。

<連携協定締結の経緯>
日産自動車は、1933年に横浜の地(現 横浜工場)で創業し、2009年に日産自動車グローバル本社が横浜みなとみらいへ移転しました。

これまでも、横浜市と日産自動車は、他の自治体に先駆けて取り組んだ電気自動車等の普及を目指すプロジェクト「ヨコハマモビリティ “プロジェクトZERO”」(2009年)をはじめ、横浜マラソン等のスポーツイベントや横浜音祭り等の文化事業での連携、さらに自動運転技術を活用した新しい交通サービスの実証実験等様々な分野で連携してきましたが、今回の本社移転10周年を機に、更に両者の連携を進めるべく、連携協定の締結を行うことになりました。

<連携項目>
(1)地域企業等とも連携したイノベーション創出につながる取組や発信に関すること。
(2)持続可能な社会に向けた環境への取組の推進や普及啓発に関すること。
(3)まちづくりやまちの賑わいに資すること。
(4)文化プログラムやスポーツイベント等に資すること。
(5)その他横浜市及び日産自動車の協議により定める市民生活の向上・地域社会の活性化に資すること。

<今後の連携>
今回締結した連携協定に基づき、2020年度には、横浜市及び地域企業・団体等と連携し、みなとみらいから国内外へイノベーションを発信する、プロジェクトを進めていきます。
本プロジェクトでは、日産自動車がみなとみらい21中央地区60・61街区の一部に期間限定の施設を設置し、IoT技術を活用した展示や市民参加型イベント等を実施するほか、未来社会やイノベーションの体感の場を提供する等、みなとみらい地区の賑わい創出や横浜の都市ブランドの向上にも貢献していきます。
プロジェクトの詳細については、詳細が決まり次第、改めてお知らせします。








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