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幅広いライダーが気軽にオフロード走行を楽しめるデュアルパーパスモデル「KLX230」とオフロード専用モデル「KLX230R」を新発売(カワサキモータースジャパン)【川崎重工業】
2019年8月1日
川崎重工グループのカワサキモータースジャパンは、気軽にオフロード走行を楽しめるデュアルパーパスモデル「KLX230」を10月15日より、オフロード専用モデル「KLX230R」を10月1日より新発売します。
「KLX230」は、新設計のエンジンとフレームの採用により、中低速回転域でのパワー向上、車体の軽量化、オフロード走行時の扱いやすさを実現し、ビギナーからベテランまで幅広いライダーに楽しんでいただけます。「KLX230R」は、「KLX230」と同時開発されたオフロード専用モデルです。
■KLX230の特長
・新設計の空冷4ストローク232cm3単気筒エンジンは、低中回転域からの力強いトルクを実現し、
シンプルな構造による高い信頼性も確保。
・同じく新設計の軽量で低重心なペリメターフレームにより、車両重量の軽量化(134kg)に加え、
オフロード走行時の操縦安定性を実現。
・扱いやすいスリムな車体設計とモトクロスレース専用モデル「KX」シリーズを想起させるデザイン。
・オンロードでもオフロードでも安心して走行できる、カワサキ初のデュアルパーパスABSを装着。
■KLX230Rの特長
・大きなサスペンションストローク(フロント:250mm/リヤ:251mm)と余裕を持たせた
ロードクリアランス(300mm)により、オフロード特有の多様な路面状況にも
しっかり追従できる高い走破性を確保。
・一人乗り専用設計、樹脂製タンク、アルミニウム製スイングアームなどの採用により、車両重量115kgを実現。
*「KLX230R」は、公道および一般交通の用に供する場所では一切走行できません。
また、ナンバープレートを取得することもできません。私道や農道、林道、河原、海辺などの
公共の道路以外の場所でも、人や車が自由に出入りできるところは道路とみなされ、
「KLX230R」で走行すると道路交通法および道路運送車両法の違反になります。
ご参考:株式会社カワサキモータースジャパンの概要
(1)所在地:兵庫県明石市川崎町1番1号
(2)代表者:代表取締役社長 寺西 猛
(3)設立年月日:1953年12月15日
(4)資本金:100百万円(川崎重工100%出資)
(5)事業内容:モーターサイクル、パーソナルウォータークラフト「ジェットスキー®」、汎用ガソリンエンジン、エンジン部品の国内総販売元
(6)従業員数:205人(2019年3月31日現在)
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