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アジアクロスカントリーラリー2019KYB と TEAM JAOS の挑戦【KYB】

2019年7月31日

今年で 24 回目となるアジアクロスカントリーラリー2019(以下 AXCR)が 2019 年 8 月 10 日(土)より 7 日間、タイ王国及び、ミャンマー連邦共和国にて開催されます。2017 年から 3 年連続で「TEAM JAOS」のコ・ドライバーとして、KYB 株式会社(以下 KYB)社員である田中一弘が参戦します。また 「TEAM JAOS」と共同開発したクロスカントリーラリー用のショックアブソーバを参戦マシンであるトヨタハイラックスに搭載、「TEAM JAOS」とともに表彰台を狙います。

アジアクロスカントリーラリー2019参戦マシン


★過去 3 年間に及ぶハイラックスでの参戦実績よりダンパ特性を最適化し、悪路走破性を高めると共に、DLC コーティングをピストンロッドに施し低フリクション化を図り、高いドライバーズビリティを実現。更に強度・剛性を向上させ耐久性を確保した。

共同開発クロスカントリーラリー用ショックアブソーバ

■ ドライバー紹介



1999年に陸別道新オフロードバトルに参戦してドライバー人 生をスタートさせた。18歳でパドック入社、営業と開発を担当し ながらもレース活動を継続し、AXCR2006ではジャオス・赤星 社長と組みパジェロで完走。翌年の同大会で総合4位(日本人 最高位)を獲得。ジムニースーパートライアルチャンピオンシップ北海道DV3年連続シリーズ優勝するなど31歳にして輝かし い経歴をもつ。AXCR2015ではメカニックとしてTEAM JAOSを 支え、同年12月にジャオスに入社し、AXCR2016にチームドライバーとして参戦し総合5位入賞。2017年、2018年に引き続き、 今年もドライバーを担当する。

 

 

 

 



2001年KYB に入社。自動車メーカーからアフターパーツ、 そしてモータースポーツまで幅広いショックアブソーバの設計経験をもち、AXCR 以外の国際ラリー用ショックアブソーバの開発実績もある。AXCRには2015年、2016年の2年間TEAM JAOSのKYB製ショックアブソーバの設計を担当し、サービスクルーとしてレースサポート。自ら設計したショックアブソーバ のよりリアルなデータを収集するために2017年に初めてコ・ド ライバーとして挑戦。現場で得た生のデータを製品開発へフィ ードバックする。

 

 

 

 

■問合せ先
KYB 株式会社 経営企画本部 広報部 Tel03-3435-3552





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