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米国タイヤ製造工場の生産能力増強について【TOYO TIRE】

2019年7月12日

TOYO TIRE株式会社(本社:兵庫県伊丹市、社長:清水隆史)は、米国のタイヤ製造工場「Toyo Tire North America Manufacturing Inc.(社長:Donald C. Bunn、以下TNA)」において、さらなる生産能力の増強に着手することを決定しましたのでお知らせいたします。

米国タイヤ工場全景(写真左)と主力製品OPEN COUNTRY M/T(写真右)

当社は、2017年を起点とした4ヵ年の中期経営計画(中計’17)のもと、タイヤ事業において、北米市場での商品力強化と増販に向けたさらなる体制強化をはじめ、市場動向に応じた商品ミックスの最適化、驚きのある商品を提供する開発力・技術力の進化、ブランド力の向上と効率的な供給体制の構築といったテーマを掲げて事業経営を推進しています。

現在、北米自動車市場ではピックアップトラックや大型SUV車両の販売が堅調であり、このような車両に装着される意匠性の高い大口径タイヤは、当社が競争優位性を有しています。2020年以降も引き続き、これらのカテゴリのタイヤは堅調な需要拡大と当社への供給期待が見込まれています。こうした市場環境を背景として、今回、昨年末に拡張したTNA新棟建屋のうち、空いている残り半分のスペースに生産設備の導入を実施し、さらに生産能力の増強を図ることを決定しました。

【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社 コーポレートコミュニケーション部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272
(東京) TEL:03-5822-6621 FAX:03-3865-2240

プレスリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。
ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。








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