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自動運転小型EVバスRoboCar® Mini EV Busを 活用したサービス開発を提供【ZMP】

2019年7月10日

自動運転小型EVバスRoboCar® Mini EV Busを 活用したサービス開発を提供
-工場敷地や空港、リゾート敷地での人員輸送サービス等の自動運転・MaaSサービス開発に-
-7月23日から開催するZMP World 2019にて実機を展示-

株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は、この度、自動運転技術を用いた人・荷物の輸送の実現に向けて、小型EVバス車両ベースの最新モデルRoboCar® Mini EV Busを活用したサービス開発の支援を提供開始いたします。

RoboCar® Mini EV Busベースの自動運転小型バス

ZMPでは、これまで自動運転やADASの技術開発、およびサービス開発向けに、外部コンピューターから制御ができる車両型自動運転開発用プラットフォームとしてセダン、ミニバン、SUVをベースとしたRoboCar®シリーズ(※1)を販売してまいりましたが、ラインナップに小型EVバスタイプのRoboCar® Mini EV Busを加わりました。

昨今の社会問題となっている労働者不足の解決策の一つとして期待されている自動運転サービスの中でも、特に多くの人員や荷物を運ぶことができるバスの自動運転に期待が高まっている背景を受け、小型EVバスをベースとした自動運転車両を活用した自動運転サービスの開発・実装を目指す事業者向けに、サービス開発の提供をいたします。

コンピューター制御が可能な小型EVバス RoboCar® Mini EV Busに自動運転の頭脳となるIZAC®を搭載した自動運転小型EVバスを活用し、人員輸送や荷物輸送のサービスの実現を目指す事業者へ、ZMPが多くの自動運転開発・実装プロジェクトで蓄積してきたノウハウを基に、社会実装にむけたサービスの構築を支援いたします。

自動運転小型EVバスを活用した運用実装までの支援プロセス例

工場敷地内の巡回バス、空港でのランプバス、テーマパーク内バス、リゾート地区での移動バスなど、まずは私有地での自動運転MaaSの実用化等を目指したプロジェクトを中心に支援サービスを提供して参ります。

本自動運転小型EVバスは、空港内での人の輸送の自動化を目的とした実証実験プロジェクトとして、2019年3月18日~3月20日の3日間、中部国際空港制限区域内における自動走行車両の実証実験に活用されました。

RoboCar® Mini EV Busによる自動運転小型EVバスは、2019年7月23日~26日にベルサール飯田橋ファーストで開催されるZMP World 2019にて実機を展示した紹介を予定しております。

【自動運転小型EVバスの概要】

【RoboCar®関連製品】 
自動運転小型EVバス RoboCar® Mini EV Bus
https://www.zmp.co.jp/products/robocar-mini-ev-bus

【ZMP World 2019開催概要】 
ZMP World 2019『R&Dから量産化へ -ZMPが起こすロボリューション-』

イベント名を「ZMP Forum」から『ZMP World』と改め、海外パートナーとの事業展開や、新型モビリティによるZMP版MaaSサービス等を発表いたします。その他にもユーザー企業による導入事例紹介、そして物流支援ロボット、 CarriRo®(キャリロ)を含めた製品を体験できるプログラムをご用意、最新の自動運転技術を活用した取り組みを、4日間にわたり、皆様にご紹介いたします。

開催日時:2019年7月23日 (火) ~ 26日(金) 10:00~18:00
会場:ベルサール飯田橋ファースト (東京都文京区後楽2-6-1 住友不動産飯田橋ファーストタワー)
参加費:無料 (懇親会は有料となります)
特設ページ:https://www.zmp.co.jp/products/zmpworld2019
各日のプログラムについて公開しております。(※7月8日時点)

【お申し込み方法】
以下の予約申し込みページよりお申込みをお願いします。
参加お申し込みページ:https://www.zmp.co.jp/products/zmpworld2019/yoyaku
※競合製品をお取り扱いされている場合など、お断りさせて頂く場合があります。
予めご了承ください。

【本件に関するお問合せ】
株式会社 ZMP プラットフォーム事業部 TEL:03-5802-6901 / FAX:03-5802-6908
E-Mail:info@zmp.co.jp

【株式会社ZMP】
http://www.zmp.co.jp/
本社:東京都文京区
代表取締役社長:谷口 恒
「Robot of Everything人が運転するあらゆる機械を自動化し、安全で、楽しく便利なライフスタイルを創造する」というミッションのもと、①ADAS(先進運転支援)、自動運転開発用プラットフォームRoboCar®シリーズ及びセンサ・システム、②移動体メーカ(自動車、商用車、建設機械、農業機械、物流搬送機器、屋外作業機械等)向け自動運転等の開発支援、実験代行RoboTest®、③物流支援ロボットCarriRo®の開発・販売を行っています。また、2020年の無人タクシー実現に向け、公道での技術及びサービスの実証実験を重ねています。2017年からは日本初の歩道走行を目指す宅配ロボットCarriRo® Deliveryの実証実験を開始いたしました。ZMPはこれからも世の中に感動を与える製品やサービスを提供してまいります。






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