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NT450アトラスの一部仕様向上を発表【日産自動車】
2019年7月2日
日産自動車株式会社（本社：神奈川県横浜市西区 社長：西川 廣人）は2日、「NT450アトラス」を一部仕様向上し、同日より全国一斉に発売すると発表しました。*1
NT450アトラス 2WD シングルキャブ 標準キャブ 標準ボディ フルスーパーロー DX
「NT450アトラス」は、燃焼効率を最大限に高めた高性能エンジン「4P10」と排出ガスの後処理技術である「再生制御式DPF＋尿素SCR」による高い環境性能、デュアルクラッチトランスミッション「DUONIC®2.0」*2（デュオニック2.0）による変速ショックの少ないスムーズな走りと優れた燃費性能が好評を得ています。
今回の仕様向上では、平成28年排出ガス（ポスト・ポスト新長期）規制をクリアするとともに、平成28年排出ガス規制値より、NOｘ30％低減レベル、PM30％低減レベルを達成し、クラストップレベルの低燃費11.80km/L（重量車モード燃費値）*3を実現しました。これによりクラス唯一*4の九都県市指定低公害車（平成21年基準）「超」低公害車に指定（予定）です。また、全車が平成27年燃費基準「+10％」を達成しています。
なお、DUONIC®2.0搭載車はエンジン始動の際にエコモードがオンになる改善を行なうことにより快適性と燃費性能を向上しました。 加えて、安全装備である「VDC（ビークルダイナミクスコントロール）〔TCS機能含む〕」、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ（衝突被害軽減ブレーキ）」、「LDW（車線逸脱警報）」を全車標準設定としました。これらの先進安全装備の搭載により、全車ASV減税の対象となります。*5
また、シングルキャブ車に、「電動パーキングブレーキ」をオプション設定することにより安全性を向上させました。併せて、車両総重量6tクラスモデルでは、フロントサスペンションをリーフリジッドから独立懸架に変更し、操安性・乗り心地を向上させました。
AM/FMラジオについては全車Bluetooth®**6対応としました。
なお、今回の仕様向上に伴い、ハイブリッド車の設定は廃止します。
「NT450アトラス」は、三菱ふそうトラック・バス株式会社からのOEM供給車です。 全国希望小売価格の一例（消費税込み）
*1 15インチタイヤ装着車は2019年8月9日発売となります。
*2 DUONIC®は、Daimler AGの登録商標です。
*3 4P10（T2）エンジン搭載車の最大積載量2tモデルの燃費値。
車両総重量5～7.8t、最大積載量2～4tクラス（但し、ハイブリッド車を除く）において。
他社にも同一モデルがございます。（2019年6月現在 日産調べ）
*4 他社にも同一モデルがございます。（2019年6月現在 日産調べ）
*5 先進安全自動車（Advanced Safety Vehicle）技術を備えるトラック・バスについて自動車重量税、
自動車取得税、環境性能割を軽減する特例措置。重量税については令和元年10月31日までの登録車は
75％減税、令和元年11月1日～令和3年4月30日までの登録車は50％減税となります。
また取得税、環境性能割については、課税対象となる取得価額から令和元年10月31日までの
登録車は525万円控除、令和3年3月31日までの登録車は350万円控除されます。
*6 Bluetooth®ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, INC.が所有権を有します。
「NT450アトラス」WEBカタログ：https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/nt450atlas.html
「NT450アトラス」エコカー減税サイト：https://www2.nissan.co.jp/EVENT/TAX/NT450ATLAS/
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