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Korea IT EXPO 2019に参加し、コネクテッドカーソリューションのAutoCryptを紹介【ペンタセキュリティ】
2019年6月18日
IoT・クラウド・ブロックチェーンセキュリティ専門企業のペンタセキュリティシステムズ株式会社(日本法人代表取締役社長 陳・貞喜、https://www.pentasecurity.co.jp、以下ペンタセキュリティ、韓国本社、ヒューストン/米国法人)が6月13日、東京のホテルニューオータニで開催された大韓貿易投資振興公社主催のKorea IT EXPO in Japan 2019(以下、Korea IT EXPO)に参加し、コネクテッドカー・セキュリティソリューションであるAutoCrypt(アウトクリプト)を紹介した。
Korea IT EXPOは、最近脚光を浴びているAI・IoT・ビックデータ・セキュリティ分野において、優秀なICT技術を保有している韓国のベンチャー企業や新しいビジネス機会を探している日本の企業が協業できる地点を探るイベントである。2020年の東京オリンピックに備え、新たな事業を構想している日本の企業約200社が韓国企業のブースに訪問し、相互協力に向けて議論を交わした。
ペンタセキュリティは約20年間開発してきた優秀な暗号化及びWebセキュリティ技術や蓄積してきたノウハウを基にスマートシティやスマートモビリティー、ブロックチェーンに至るまで様々な新事業を展開している。今回のイベントでは、スマートシティ構築の際、不可欠なセキュリティを統合的に提供するAutoCrypt(アウトクリプト)を筆頭にし、最近進行している車両データサービスと新規ビジネスモデルについて紹介した。
AutoCrypt(アウトクリプト)は、コネクテッドカー環境全般において発生可能な広範な脆弱性の解決のためのセキュリティソリューションである。バックエンド・サーバインフラからEnd Point までスマート道路環境全般に必需的に要求される証明書の管理および暗号化ソリューションを提供し、電気自動車(EV)と充電スタンド(EVSE)セキュリティソリューションまで備えている。6月4日には、米国デトロイトで行われたTU-Automotive Awards 2019で”Best Auto cybersecurity Product/Service”部門を受賞した。TU-Automotive Detroit 2019は、コネクテッドカー分野で最も権威のある授賞式であり、コネクテッド・モビリティ(Connected Mobility)の未来の構築や発展について議論する世界最大の自動車技術関連のカンファレンスである。
一方、イベントでは「スマートシティの核心、スマートモビリティの実現とセキュリティ」というタイトルで講演し、スマートシティとモビリティが備えるべきセキュリティ技術について解説した。近年、大阪・京都等の日本の主要都市と民間企業が協力し、スマートシティ構築に向け、活発な動きを見せており、現場でも高まった関心を感じることができた。
ペンタセキュリティCSOのDS KIMは、「2018年の平昌オリンピックが韓国の5G技術の商用化に大きな影響を与えたことのように、2020東京オリンピックは日本がブロックチェーンやIoT等の最新技術を基にするスマートシティに変わることを見せる機会になると思っている。」とし、「ペンタセキュリティは、スマートシティのコアどなるスマートモビリティ技術について専門技術を保有しており、世界有数の機関や企業に自社の技術を提供し、緊密に協業している。これからも日本支社を通じて、日本の企業とも活発に協業できることを期待している。」と伝えた。
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