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~世界初※1、AR(拡張現実)情報をフロントガラスの前方に映し出すヘッドアップディスプレイを搭載※2~ カロッツェリア サイバーナビを新発売【パイオニア】

2012年5月8日

※1:・AR(拡張現実)情報をフロントガラスの前方に映し出すヘッドアップディスプレイとして
・レーザーを使った車載用ヘッドアップディスプレイとして(2012年5月8日時点、パイオニア調べ)

企画意図

パイオニアは、世界初※1となるAR(拡張現実)情報をフロントガラスの前方に映し出す「AR HUD(ヘッドアップディスプレイ)ユニット」※2を搭載したカーナビゲーションシステム サイバーナビを発売します。
本機は、AR HUDユニットにより、運転に役立つさまざまなAR情報を、鮮明なフルカラー映像でフロントガラスの前方に映し出します。現実の風景にAR情報を重ね合わせて表示するので、ドライバーは瞬時に情報を把握できるとともに、視線移動と遠近の焦点合わせも大幅に軽減されます。
また、ルート情報や車間距離などをAR HUDユニットに分りやすく表示する“AR HUDビュー”機能やナビゲーション画面上に通信機能で混雑情報を更新して表示する“パーキングウォッチャー”機能、道路標識を検知・表示し効果音で通知する機能“速度標識検知表示”などにより、快適な運転をサポートします。さらに、3年間追加料金なしでの地図データ更新や、地図にない道路を走行すると地図上に道路を自動生成しルート案内に利用する”ロードクリエイター”機能により、常に最新の地図を使いたいというニーズにも応えています。
当社は、車内や運転中の情報表示のありかたを考え、映像解析技術を進化させていくことで、カーナビゲーションの価値向上に注力し、安心・快適で先進的なカーライフを実現する商品を提案し続けていきます。

商品紹介YouTube映像

主な特長

1) 世界初 ※1AR情報をフロントガラスの前方に映し出す「AR HUDユニット」搭載※2
RGBレーザーを光源とする高輝度・高コントラストでフルカラーのAR情報を、ドライバーの眼から約3m前方に90cm×30cm(約37インチ)相当の大きさで表示します。現実の風景に重ね合わせて表示されるため、運転に必要な情報を瞬時に把握できるとともに、視線移動と焦点合わせも大幅に軽減されます。

2) 運転に役立つAR情報をシーンに合わせて分りやすく表示する「AR HUDビュー」機能
HUDドライバーモード
①目的地までのルート情報や車間距離表示などを分りやすく配置・表示します。

②交差点で必要な情報を表示します。(HUD交差点リスト表示)
信号などで停車すると自動的に表示を切換え、3つ先までの交差点名称や誘導方向などを表示します。また、赤信号を検知してアイコンで表示する一方、青信号への変化、前方車両の発進や自車発進などを検知すると、自動的にHUDドライバーモードに切り換わります。

≪HUDドライバーモード(含むHUD交差点リスト表示)で表示される内容≫
・ ルートインフォメーション
(誘導地点までの距離/誘導方向/交差点名称)
・ 案内矢印
・ ルート
・ レーン情報
・ ランドマーク
・ コンパスリング
・ ルート進捗度/経過時間/到着予想時刻
・ オービスアイコン
・ ターゲットスコープ
・ 車間距離インジケーター表示
・ 案内地点距離サークル

HUDハイウェイモード
高速道路に入ると「HUDハイウェイモード」に自動的にで切り換わります。高速の出口までの距離や通過予想時刻、SA/PAの施設内容の情報を表示しつつ、渋滞箇所などの道路状況をルートの色を変えて表示します。

≪HUDハイウェイモードで表示される内容≫
・ SA/PA施設内情報
・ 区間の渋滞/混雑表示
・ レーン情報
・ ターゲットスコープ
・ 車間距離インジケーター表示
・ コンパスリング
・ ルート進捗度/経過時間/到着予想時刻
・ ルート

HUDマップモード
有料道路、国道、一般道など道路種別に色分けした自車位置周辺地図を、スケール200m~10km相当の6段階で表示し、自車位置周辺の情報を確認できます。また、レーン情報や案内矢印、赤信号検知も表示します。

≪HUDマップモードで表示される内容≫
・ ルートインフォメーション(誘導地点までの距離/誘導方向)
・ レーン情報
・ ルート
・ 道路地図(スケール200m~10km相当の6段階切り換え)
・ コンパスリング

3) 速度標識検知表示など新機能を追加した「AR スカウターモード」搭載※3
「クルーズスカウターユニット」※3で撮影したフロントガラス越しの映像を、独自の映像技術でリアルタイムに解析し、快適なドライブを支えるための情報を分かりやすく案内・表示する「ARスカウターモード」を搭載。従来の機能を進化させるとともに、新たな機能を追加しました。

速度標識検知表示
前方の速度標識を検知すると、その速度標識の画像を本体画面に表示するとともに効果音で通知します。

捕捉距離が伸長したターゲットスコープと確認しやすくなった車間距離インジケーター表示
前方車両との車間距離を表示するターゲットスコープの捕捉距離を伸ばしました。また、車間距離インジケーター表示の色や大きさを変更することで前方車間距離が確認しやすくなり、適正な車間距離を保ちやすくなりました。

フラつき走行時に注意を促すレーン移動検知表示(高速道路走行時のみ)
ドライバーが意図せずレーンをまたいだ場合、レーンの表示色を変えることでフラつき走行時の注意を促します。また新たに、レーンを一定期間またぎ続けた場合には効果音で注意を促します。

視認性が向上した誘導矢印表示
交差点を曲がる際に表示される誘導矢印に縁取りし、視認性を向上させました。

赤信号検知表示
前方の赤信号を捕捉し、青信号への変化をアイコン表示で通知することで、ドライバーへの前方確認を促します。

前方車両発進検知表示
前方車両の発進を認識し、分かりやすい表示や効果音でドライバーに前方確認を促します。

4) 3年間無料※4で通信機能が使用できる「データ通信専用通信モジュール」同梱
「AVIC-VH99HUD」「AVIC-ZH99HUD」「AVIC-VH99CS」「AVIC-ZH99CS」には、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTT ドコモ)のFOMAサービスを利用して、購入から3年間、無料で通信機能が使用できる「データ通信専用通信モジュール」を同梱しています。簡単な登録をするだけで、別途通信契約をしなくても※5、購入したその日から各種通信サービスを利用できます。

5) 変化する駐車場の混雑状況を表示する「パーキングウォッチャー」機能を搭載
混雑情報が取得可能な駐車場を目的地に設定すると、通信機能を使うことで混雑情報を更新して表示する「パーキングウォッチャー」機能を搭載し、到着するまで混雑状況がわからないという不安を低減します。

6) 最大3年間追加料金なしで最新の地図データに更新可能※6
専用パソコンソフト「ナビスタジオ(サイバーナビ用)」を使うことで、SDメモリーカード※7を介して最新の地図データを手軽に取得できます。通信モジュールを介した更新※8も可能で、常に最新の地図を使って快適なドライブを楽しむことができます。

7) 地図にない道路を走行することで、地図上に道路を自動生成する「ロードクリエイター」機能を搭載
地図にない道路を実際に走行することで、地図上に道路を自動生成する「ロードクリエイター」機能を搭載しています。サイバーナビの高い自車位置測位技術により、地図上への道路の作成が可能です。また、作成した道路は次回のルート探索時の探索・誘導対象となります。

8) 約70万kmの全道路※9を対象とした「スマートループ渋滞情報®」による質の高いルート探索
約70万kmの全道路(細街路を除く)を対象とした「スマートループ渋滞情報®」を基にルート探索を行うため、より質の高いルート探索を行うことができます。

※1
・AR(拡張現実)情報をフロントガラスの前方に映し出すヘッドアップディスプレイとして
・レーザーを使った車載用ヘッドアップディスプレイとして
(2012年5月8日時点、パイオニア調べ)
※2
「AVIC-VH99CS」「AVIC-ZH99CS」「AVIC-VH99」「AVIC-ZH99」には同梱していません。別売のAR HUDユニット「ND-HUD1」が必要です。「AVIC-ZH77」は非対応です。
※3
「AVIC-VH99」「AVIC-ZH99」で「ARスカウターモード」を使用するには、別売のクルーズスカウターユニット「ND-CS2」が必要です。「AVIC-ZH77」は非対応です。
※4
通信を開始した月から最大3年間(ご利用開始日から当月末まで+35ヶ月間)無料。以降1年ごとに通信契約(有料・10,000円前後/1年間)をすると引き続きご利用いただける予定です。
※5
お客様登録、スマートループ利用登録が必要です。
※6
期間は2012年5月~2015年4月までを予定。それ以降のご利用は有償となります。
※7
別売のclass4以上のSDHCカード8GB 2枚もしくは16GB 1枚が必要です。
※8
「道路データ」「地点データ」のみ。携帯電話での地図更新はできません。
※9
道幅5.5m未満の細街路を除く道路(500mスケールで表示される道路)が対象です。
* Bluetooth及びロゴは、米国Bluetooth STG.Incの登録商標です。
* 『FOMA』は株式会社NTTドコモの登録商標です。
* スマートループ渋滞情報®はパイオニア株式会社の登録商標です。
* 資料中の画像はイメージで、実際とは異なる場合があります。

オプション

1) 「AR HUDビュー」を実現するAR HUDユニット「ND-HUD1」
AR HUDユニットを同梱していない「AVIC-VH99CS」「AVIC-ZH99CS」「AVIC-VH99」「AVIC-ZH99」専用※10

2) 「ARスカウターモード」を実現するクルーズスカウターユニット「ND-CS2」
クルーズスカウターユニットを同梱していない「AVIC-VH99」「AVIC-ZH99」専用。

※10
「12年春 全データ更新」を行ったAVIC-VH09CS、AVIC-ZH09CS、AVIC-VH09、AVIC-ZH09、AVIC-ZH09-MEVでもご使用頂けます。

バージョンアップ関連

1) SDメモリーカードで最新データに更新 《有償》
「CNSD-6200」の対象機種 :AVIC-VH09CS / ZH09CS / VH09 / ZH09 / ZH07 / ZH09-MEV

2) 内蔵ハードディスクやブレインユニットを当社にてお預かりして、最新データに更新※11 《有償》
「CNVU-5500」の対象機種 :AVIC-VH9990 / ZH9990 / H9990 / VH9900 / ZH9900 / H9900 / VH9000 / ZH9000 / H9000
「CNVU-4700Z」の対象機種 :AVIC-ZH099G / ZH099 / ZH009G / ZH009
「CNVU-4700」の対象機種 :AVIC-VH099MDG / VH099G / VH099MD / VH099 / XH099 / H099 / VH009MDG / VH009G / VH009MD / VH009 / XH009 / H009

3) リビングキットをブロードバンドに接続し、自宅にいながら最新データに更新 《有償》
「CNVU-5500DL」の対象機種 :AVIC-VH9900 / ZH9900 / H9900 / VH9000 / ZH9000 / H9000
「CNVU-4700DL」の対象機種:AVIC-VH099MDG / VH099G / VH099MD / VH099 / XH099 / H099 / VH009MDG / VH009G / VH009MD / VH009 / XH009 / H009

※11
書換え作業はHDDをお預かりしてから7日間程度を予定しておりますが、書換え作業が集中した場合などは7日を超える場合があります。

AVIC-VH99HUD/VH99CS/ZH99HUD/ZH99CS/VH99/ZH99 : 主な仕様

AVIC-VH99HUD/VH99CS/ZH99HUD/ZH99CS/VH99/ZH99 : 主な仕様


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