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新規事業として自立歩行支援を目的とした介護機器開発に着手【ジェイテクト】

2019年5月27日

ジェイテクト、新規事業として自立歩行支援を目的とした介護機器開発に着手
自動車部品で培った安全技術とJ-PASのヒトへのアシスト制御技術を活かし、介護領域への参入

2018年8月に販売開始のパワーアシストスーツ「J-PAS」に続き、自立歩行支援を目的とした介護機器の開発に着手。
株式会社ジェイテクトは、2017年4月に新規事業推進部を組織し、既存事業とは異なる新たな領域の開拓を実施。少子高齢化・環境・エネルギー問題といった将来の社会課題に対するニーズと当社の既存事業で培った技術やノウハウといったシーズを掛け合わせ、新規事業の立ち上げを推進。2018年8月に販売開始のパワーアシストスーツ「J-PAS」に続き、このほど、自立歩行支援を目的とした介護機器の開発に着手。

商品コンセプト
Human Harmonics 人と機械[モノ]の調和

商品名
J-Walker テクテック

キャッチコピー
いつもの歩行器にウォーキング理論をプラス

商品概観

商品の特長
日本では、高齢化社会が進行し、社会保障費・介護士不足が深刻な問題となってきており、健康寿命延命する手段が求められてる。本商品では、自立歩行が困難になってきた要介護者の歩行支援を促し、さらには自立度を向上することを目的に、トレーニング機能を保有することが特長。

今後の展望
介護施設および家庭での使用を想定し、2020年度の販売開始を目指し開発を推進。
自立支援歩行器を皮切りに介護業界に参入。本製品に加え、製品・サービスを充実させ、介護領域でのNo.1&Only Oneの価値を提供を目指す。
なお、2019年秋には本製品に関する詳しい発表を行うことを予定。

ジェイテクトウェブサイト https://www.jtekt.co.jp/








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