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自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」で電動車の新たな価値を提案【三菱自動車工業】

2019年5月20日

三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、取締役会長CEO:益子 修、以下三菱自動車)は、5月22日(水)~24日(金)にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区)で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」(主催:公益社団法人自動車技術会)に出展します。

開催テーマである「新たな自動車技術が支える地域創生」のもと、プラグインハイブリッドEV(PHEV)『アウトランダーPHEV』2019年モデルに採用したPHEVシステムの技術紹介と、年内にサービス開始を予定している「電動DRIVE HOUSE」を紹介し、生活をより豊かで便利にする電動車の新しい価値を提案します。

1.『アウトランダーPHEV』技術特長を展示
三菱自動車ブースでは昨年に大幅改良した2019年モデル『アウトランダーPHEV』の技術特長をシャシーモデルやパネル解説により紹介します。

<大幅改良のポイント>
・バッテリー容量を15%増やし、EV航続距離を60.8km*1から65.0km(JC08モード*2)に伸長するなど、
 PHEVシステムの主要構成部品の約9割を改良し、より滑らかで力強く静かな走りを実現
・車体剛性を高め、ショックアブソーバーとステアリングギヤを改良し、走行時の質感を向上
・2種類のドライビングモード(SPORT、SNOW)を追加し、車両運動統合制御システム「S-AWC(Super All Wheel Control)」の性能を向上

*1: 標準グレード値。グレードにより60.2kmもあり。
*2: JC08モード燃費:国土交通省により定められた試験条件のもとでの値。

2.「電動DRIVE HOUSE」コンセプトを展示
電動車の購入とあわせてV2H*3を中心とした家庭用システムをお客様にご案内する新しいサービス「電動DRIVE HOUSE」を紹介します。システム機器をブース内に設置し、太陽光発電機器による電動車への充電、電動車から家庭への電力供給などを説明します。

「電動DRIVE HOUSE」とは、太陽光発電機器やV2H機器などで構成するシステムをワンパッケージ化し、さらに設置工事やアフターメンテナンスなどを一括してお客様にご案内*4するものです。電気代や燃料代の節減、緊急時の非常用電源としての利便性、環境への配慮など、電動車を中心とした新しいエネルギーサイクルを提案します。

*3: Vehicle to Homeの略で、EVやPHEVに蓄えた電気を家庭で使う仕組みのこと。
*4:販売、設置工事、アフターメンテナンスは協業先による対応を2019年内に開始予定。

3.試乗体験コーナーに『アウトランダーPHEV』、新型『デリカD:5』を出品
主催者企画である最新技術搭載車の試乗体験コーナーに『アウトランダーPHEV』と新型『デリカD:5』を出品します。
『アウトランダーPHEV』の進化したツインモーター4WDによる「力強い加速感」と車両運動統合制御システム「S-AWC」による「安心かつ軽快なハンドリング」、そして今年2月に発売した新型『デリカD:5』のパワフルかつ環境に優しいクリーンディーゼルエンジン、その高いトルクを滑らかにつなぐ8速スポーツモードA/Tによる、上級感ある走りを体感いただきます。








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