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最新技術を導入したトルコ新工場を稼動開始【GSユアサ】
2019年3月13日
株式会社 GSユアサ(社長:村尾 修、本社:京都市南区。以下、GSユアサ)は、トルコ共和国にある持分法適用関連会社Inci GS Yuasa Aku Sanayi ve Ticaret Anonim Sirketi(本社:マニサ県。以下、IGYA社)において、2019年1月に自動車用鉛蓄電池の新工場の稼働を開始しました。
新工場では、当社最新の技術、生産方式、品質基準を導入し、今後、欧州での急激な需要増加が見込まれる環境対応車(アイドリングストップ車両や低燃費車両など)向け高性能鉛蓄電池を中心に製造します。新工場の年間生産能力は最大200万個を計画し、既存工場と合わせた年間生産能力は2022年に600万個を目指します。
GSユアサは、今後もトルコにおいてIGYA社と協力し、より一層の事業強化を図り、お客様のニーズに迅速にお応えするよう努めてまいります。
IGYA社の概要
■新工場外観
■IGYA社で生産している自動車用鉛蓄電池
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