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足つき性・乗降性に優れたシートを新採用 「TRICITY 155 ABS」 初のマイナーチェンジ 【ヤマハ発動機】

2019年2月28日

 ヤマハ発動機株式会社は、高速道路も走行可能な155cm3 “BLUE CORE”※1エンジンを搭載するフロント二輪のLMW※2モデル「TRICITY(トリシティ) 155 ABS」をマイナーチェンジし、3月20日より発売します。

 「TRICITY 155 ABS」は“もっと行動範囲を広げ、さらに所有感を満たすNew Standard City Commuter”をコンセプトに開発しました。LMWテクノロジー※3による安定感のあるコーナリングと上質なクルージング性能を兼ね備え、通勤からツーリングまで幅広いシチュエーションで新しいライディングの楽しさを味わえる人気のモデルです。

 2019年モデルは、従来モデル比でシート高が15㎜低く、フィット感に優れたシートを採用し、良好な足つき性と乗降性を実現。LMWシリーズに共通する快適性に磨きをかけました。また、新色として、大人の上質さを体現する「マットグレーメタリック3」を採用しました。
 生産はタイのグループ会社TYM(Thai Yamaha Motor Co., Ltd.)で行います。

※1 ヤマハ発動機株式会社は、“走りの楽しさ”と“燃費・環境性能”の両立を高次元で具現化する
  エンジン設計思想として、2014年より“BLUE CORE(ブルーコア)” を掲げています。
  この思想は高効率燃焼、高い冷却性、ロス低減の3点にフォーカスして性能実現を図るもので、
  「TRICITY 155 ABS」のエンジンもこの“BLUE CORE”思想に基づき開発しました。商標登録第5676267号。
※2 LMW=Leaning Multi Wheel。モーターサイクルのようにリーン(傾斜)して旋回する3輪以上の車両の総称。
  商標登録第5646157号。
※3 LMWテクノロジー=パラレログラムリンクを用いたサスペンションと操舵機構で軽快感と安定感の両立に
  貢献する技術。

「TRICITY 155 ABS」
マットビビッドパープリッシュブルーメタリック1

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