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2019シーズンにおけるポルシェジャパンのモータースポーツ活動【ポルシェ ジャパン】
2019年2月13日
ポルシェジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:七五三木敏幸)とポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)委員会は、ポルシェカレラカップジャパン およびポルシェスプリントチャレンジジャパン(PSC)の2019シーズンにおけるレースカレンダーを決定しました。
911 GT3 Cupで争われるポルシェカレラカップジャパンは「世界最速のワンメイクシリーズ」として知られ、現在日本国内で行われているワンメイクレース中、もっとも長きに渡り継続開催されています。19シーズン目となる今年もSUPER GT 及び F1日本GPといったビッグイベントのサポートレース開催を中心に、6イベント11戦によって争われる予定です。
2014年からはアジア一帯を舞台に争われるポルシェカレラカップアジア(PCCA)も富士スピードウェイにおいてシリーズ戦を開催し、エギシビジョンとしてPCCJとの混走レースを行ってきました。今年は新たに5月の鈴鹿でも共催イベントを開催します。この鈴鹿での2レースはPCCJとPCCAが混走する初のシリーズ戦となり、PCCJ史上初めてローリングスタートを採用する予定です。
また6月に行われる第7戦、8戦では会場となる富士スピードウェイ全体をポルシェジャパンが占有し、「Porsche Sportscar Together Day 2019」と題した一大イベントを開催いたします。このイベントではPCCJ、PCCAとともに今年から新たにスタートするポルシェジャパン主催のレースシリーズ、ポルシェスプリントチャレンジジャパン(PSCJ)も共催となり日本で初めてポルシェによる3つのシリーズが同じレースウィークに開催されることになります。
今年からスタートする新しいレースシリーズ、ポルシェスプリントチャレンジジャパンは991.1型以前の911 GT3 カップを中心としたポルシェのカスタマーレーシングカーで争われるシリーズで、これまで開催してきたポルシェGT3カップチャレンジの流れを汲むものです。PSCJは、今年1月のデイトナ24時間でワールドプレミアとなったカスタマーレーシングカー、718ケイマンGT4クラブスポーツの専用クラスを設置して新シリーズとして生まれ変わります。
718ケイマンGT4クラブ スポーツは水平対向6気筒の3.8リッターエンジンから313 kW (425 HP)を発生し、6速のポルシェドップルクプルング(PDK)を採用するミッドシップレーシングカーです。国内でのデビューレースは6月のPotsche Sportcar Together Dayを予定しています。718ケイマンGT4クラブ スポーツの価格を含めた詳細は、近々発表予定です。
現在、ポルシェカレラカップジャパン およびポルシェスプリントチャレンジジャパンでは2019シリーズのエントラントを募集しています。エントリーに関するお問い合わせ窓口は下記ポルシェカレラカップジャパン委員会になります。
ポルシェカレラカップジャパン委員会
TEL : 0465 80 3808 (平日10:00〜17:30)
Mail : pccj@cox.co.jp
ポルシェ カレラカップ ジャパンオフィシャルWEBページ : www.carreracup.jp
■ポルシェジャパン2019シーズンモータースポーツカレンダー
ポルシェカレラカップジャパン
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ポルシェ カスタマーケアセンター 0120-846-911 / HP https://www.porsche.com/japan/
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