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星野監督も期待を寄せる新商品Mobil 1新エンジンオイル「Mobil1 SN Plusシリーズ」発表 「チームとしても今季もMobil 1のオイルを使い続けます!!」 【EMGルブリカンツ】
2019年1月12日
EMGルブリカンツ合同会社(東京都港区、社長:本田貴浩)は2019年1月11日(金)から千葉県幕張市で開催されている東京オートサロン2019において、スポンサーシップを結ぶチームインパルと共にスペシャルトークショーを実施。イベントの中で新製品である「Mobil1 SN Plusシリーズ」を発表しました。
トークショーのゲストスピーカーはチームインパル監督の星野一義氏、司会進行はスーパーGTオフィシャルアナウンサーのピエール北川さん、そしてEMGルブリカンツから潤滑油企画統括部副統括部長の山内保宏が出席。会場となったホシノインパルブースは大勢の観客が詰めかけ、大いに盛り上げりを見せました。
「2019年1月、低粘度の0W-16というオイルを販売開始すると同時に、一部の製品を最新の規格であるAPI : SN PLUSに適合するよう商品ラインナップをリニューアル。一部店舗では既に販売を開始しています」と山内より新製品を発表すると、ピエール北川さんより、「レースや一般のオイルの世界ではもっと高粘度の5W-30などを想像するのにそんなに低粘度なんですか」と驚きの声が。
それに対し山内は、実際にこのオイルを触るとまるで水のような感じでさらサラサラです。つまりシリンダー内の摩擦が少なくなるので、燃費の向上に役立つのです。一方でクルマに走りを求める人はエンジンの摩耗が気になって、粘度の高いオイルを使いたがる傾向にありますが、今のクルマは燃費性能が非常に重要ですし、当然レースの世界でも燃費を気にしなければ勝てません」と説明。
星野監督も、「フリクションがなく、オイルが水のようなものは正解で、エンジンにとっては抵抗がないほうが良いに決まっています。僕は50年位前からそういい続けているんです」と思い通りのものに仕上がっていることに期待を滲ませます。
また、「チームとしても今季もMobil 1のオイルを使い続けます。私は悪いものは使いませんし、そういった良いものをチームのために揃えるのは私の仕事です。このあとはドライバーとメカニックが仕事をするだけですから、今年の私の仕事は終わりました」と会場の笑いを誘いました。
さて、昨年10月よりMobil 1の広告では、古い日本の街角に最新のフォーミュラカーを走らせた映像を展開していますが、ピエール北川さんよりその理由について聞かれた山内は、「ガソリンスタンドではエッソ・モービル・ゼネラルがエネオスに変わっていきますので、一部のお客様からMobil 1もなくなっていくのではというお声をいただいています。しかしMobil 1が日本からなくなる、撤退することはありません。むしろ我々としては、今までと同じように皆様のクルマをサポートしていきたい。その思いをこの広告に込めているのです」と述べました。
「Mobil1 SN Plusシリーズ」
新規格API:SN PLUSを取得したMobil 1シリーズを2019年1月より発売いたします。
近年、燃費改善のため多くの車両に搭載されているダウンサイジング・直噴ターボエンジンにおいて発生し、エンジン損傷などの懸念があるLSPI(スパークプラグによる点火前に燃焼が起きる異常燃焼現象)防止性能が付与されたAPI : SN PLUS規格認証品となります。
同時にMobil 1シリーズに粘度グレード0W-16を追加して新発売いたします。EMGルブリカンツは、今後とも市場ニーズにマッチした製品ラインナップの強化、充実を図って参ります。
商品紹介ページ
https://www.emg-lube.jp/mobil1/
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