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「2018 AUTOBACS SUPER GT」のGT500とGT300の両クラスで ブリヂストンタイヤ装着チームがシリーズチャンピオンを獲得【ブリヂストン】
2018年11月12日
株式会社ブリヂストンがタイヤを供給する「TEAM KUNIMITSU(ドライバー:山本 尚貴/ジェンソン・バトン)」と「K2 R&D LEON RACING(ドライバー:黒澤 治樹/蒲生 尚弥)」が、「2018 AUTOBACS SUPER GT」において、それぞれGT500クラスとGT300クラスのシリーズチャンピオンを獲得しました。ブリヂストンタイヤ装着チームがGT500クラスのシリーズチャンピオンを獲得するのは2016年から3年連続、両クラスで同時にシリーズチャンピオンを獲得するのは2013年以来2回目となります。
当社は今後も、国内外の幅広いモータースポーツ活動を通じて技術の研鑽につとめるとともに、自動車産業及びモータースポーツ文化のさらなる発展に貢献していきます。
<GT500クラス シリーズチャンピオン車両とドライバー>
<GT300クラス シリーズチャンピオン車両とドライバー>
●伊与木 仁氏(「TEAM KUNIMITSU」チーフエンジニア)コメント
すんなりチャンピオンになることはできなくて今日もハラハラドキドキのレース展開でしたが、悲願の初タイトルを取ることができ、サポートいただいた皆さまに感謝を申し上げます。ブリヂストンとは非常に長い付き合いで、今シーズンもテストの時から本当に我々と一緒になって車・タイヤをつくりこんでいただきました。それが今日の結果につながったものと思っています。ありがとうございました。
●遠藤 大介氏(「K2 R&D LEON RACING」監督)コメント
昨年は2勝しながらチャンピオンを獲れなかったので、今年は毎レース取りこぼしのないよう意識して戦ってきました。4位が4回と表彰台が遠かったのですが、最後に勝負を賭けていたもてぎで勝ってシリーズチャンピオンを獲得することができて大変嬉しく思っています。安定した戦いができたのもブリヂストンがシーズンを通して良いタイヤをつくってくれたおかけです。
●坂野 真人(株式会社ブリヂストン 常務執行役員 製品開発管掌)コメント
GT500クラス、GT300クラスのシリーズチャンピオンを獲得した「TEAM KUNIMITSU」と「K2 R&D LEON RACING」の皆様に、心からお祝い申し上げます。最後の最後まで熱いレースをありがとうございました。両チームのシリーズチャンピオン獲得、および多くの当社タイヤ装着チームの活躍に貢献できたことを大変嬉しく思います。また、応援してくださったファンの皆様、タイヤ開発にご協力頂いたチームの皆様に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。今後も「断トツのレースタイヤ」の開発を通じてモータースポーツを足元から支えていきたいと思います。
関連リンク:
ブリヂストン モータースポーツウェブサイト
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