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2輪レースのST600クラス指定タイヤとして「BATTLAX RACING R11」(NHS)を発売【ブリヂストン】
2018年9月27日
株式会社ブリヂストンは、2輪レースのST600クラスの指定タイヤとして「BATTLAX RACING R11」(NHS)※1を12月1日より発売します。当該タイヤは、MFJ全日本ロードレース選手権※2及び地方選手権のST600クラス、鈴鹿4時間耐久ロードレース<ST600>、鈴鹿選手権 ST600Rクラスにおいて、指定ドライタイヤとして2019年シーズン※3より使用可能です。
当該タイヤは、サーキット走行向けの2輪タイヤ「BATTLAX RACING R11」をベースに、コンパウンドやパタンデザインを変更することで、ST600クラスで必要とされるグリップ性能と耐久性能のバランスを最適化し、さらなるラップタイムの向上を追求しています。
「BATTLAX RACING R11」(NHS)
「BATTLAX RACING R11」(NHS)の詳細は以下の通りです。
<対象レース>
全日本選手権ST600クラス
地方選手権ST600クラス
鈴鹿4時間耐久ロードレース<ST600>
鈴鹿選手権 ST600Rクラス
その他のレースでのご使用についてはレース主催者にお問合せ下さい。
<適用開始時期>
上記対象レースの2019年シーズンより使用可能です。※3
※1 Not for Highway Serviceの略。当該タイヤはレース専用タイヤとして開発した新スペックです。
公道では使用できません。
※2 全日本ロードレース選手権は国内最高峰のオートバイ・ロードレースシリーズです。
ST600クラスで使用される車両は市販用バイクをベースにしており、
また、改造範囲が狭く制限されているため、公道を走る状態に近いマシンで戦われるのが特徴です。
タイヤがワンメイク制となった2015年から当社の「BATTLAX」タイヤが指定タイヤとして
選ばれており、2020年までの供給が決定しています。
ST600クラスの2019年シーズンの指定タイヤは以下の通りです。
ブリヂストン モータースポーツ
全日本ロードレース選手権特集(モータースポーツサイト)
本件に関するお問い合わせ先
<お客様> お客様相談室 TEL:0120-39-2936
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