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インフィニティ、電動化の未来を示す「プロトタイプ10」を公開【日産自動車】
2018年8月24日
インフィニティ、電動化の未来を示す「プロトタイプ10」を公開
レーシングヘリテージから着想したクールで洗練されたデザイン
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は24日、2018年のペブルビーチ・コンクール・デレガンスで、印象的なインフィニティのコンセプトカー「プロトタイプ10」を公開しました。
「プロトタイプ10」は電動駆動の大胆なスピードスターで、インフィニティブランドが目指す電動パワートレインによるドライビングプレジャーと刺激的なパフォーマンスを提供するビジョンを示しています。
シングルシーターの「プロトタイプ10」のデザインの企画に際し、インフィニティは、クラシックなスピードスターのレーシングヘリテージから着想を得てクールで先鋭的なデザインに一新しました。コンセプトは、インフィニティ「Qインスピレーション」で取り入れられた新しいインフィニティのフォームランゲージを進化させたもので、将来のインフィニティブランドのデザインへのヒントを示します。インフィニティは、2021年以降の全ての新型車に電動パワートレインの搭載を予定しています。
インフィニティのエグゼクティブデザインディレクターであるカリム・ハビブは「インフィニティ『プロトタイプ10』は、シングルシーターの高出力レーシングカーが人気を集めた時代に最も刺激的とされたいくつかのモデルのレイアウトを参考にデザインしました。このコンセプトカーは運転することが車の喜びの全てだった、おおらかな時代からインスピレーションを得ていますが、フォルムや細部を含めたすべては電動化車両の未来のドライビングプレジャーとパフォーマンスの表現を提案しています。」と語りました。
本件は、米国8月23日(木)12時00分 PST(日本時間、24日 4時00分)に、北米日産 が米国で発表したリリースを和文抄訳したものです。
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