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「日産リーフ」が2018年暦年上半期 欧州での電気自動車の販売台数トップに【日産自動車】

2018年7月20日

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は18日、欧州*における新型「日産リーフ」の販売台数が2018年暦年上半期(1-6月)の累計で18,000台を超え、電気自動車の販売台数第一位を獲得したと発表しました。 新型「日産リーフ」は、2017年10月に欧州で発売して以降、2018年6月末までに累計37,000台が販売されています。

新型「日産リーフ」は、クルマがエネルギーをどのように使い、どのように走るのか、そして社会とどのようにつながっていくのかということを再定義することで、日産車をより魅力的なクルマにするアプローチ「ニッサン インテリジェント モビリティ」の象徴となるモデルです。爽快な加速性能やダイナミックなエクステリアデザインを特長とする新型「日産リーフ」は、「e-Pedal」や「プロパイロット」、「プロパイロット パーキング」などの先進技術を搭載しており、欧州においては購入時にお客さまの72%がオプション設定された「プロパイロット」を選択しています。また、大容量の40 kWhバッテリーを積載することで、航続可能距離は欧州基準のWLTPモードで270kmに達しています。

最先端の技術を搭載し、すぐれたパフォーマンスを誇る新型「日産リーフ」は、2018年ニューヨーク・モーターショーでの「2018ワールド・グリーン・カー」賞をはじめとし、これまでにさまざまな賞を受賞しています。また、衝突安全性能評価では、欧州のユーロNCAPと日本のJNCAPにおいて、それぞれファイブスター賞を獲得しています。

「日産リーフ」は、2010年に初代モデルを発売して以降、2018年6月末時点でグローバルで累計販売台数が340,000台以上に達し、世界で最も販売台数の多い電気自動車となっています。また、欧州においては、これまでに100,000台以上の「日産リーフ」を販売しています。 欧州日産のEVダイレクターであるギャレス・ダンスモアは、「電気自動車の勢いはこれからも続くでしょう。その中で、新型『日産リーフ』は『e-Pedal』などの革新的な技術によって、お客さまのドライビング体験を一新します。今後も日産はより多くのお客さまに、日産ならではの電気自動車がもたらす新しい価値を提供していきます」と述べました。

*欧州:ロシア、カザフスタン、ウクライナなど含め、イスラエルを含む37か国。








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