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「人とくるまのテクノロジー展2018 名古屋」に出展【東陽テクニカ】

2018年6月27日


「人とくるまのテクノロジー展2018 名古屋」に出展
~ 「自動運転&コネクテッドカー」「電動化」「安心・安全」「快適性」の “最新の計測ソリューション”を紹介 ~


 株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五味 勝)は、自動車技術者のため の国内最大の技術展「人とくるまのテクノロジー展2018 名古屋」(会期:2018年7月11日(水)~13 日(金)、会場:ポートメッセなごや)に出展いたします(ブース番号:193)。
「“はかる”技術でクルマの未来を創る」をスローガンに、自動車開発における先端技術領域である「自動運転 &コネクテッドカー」「電動化」と、恒久的な重点課題である「安心・安全」「快適性」をテーマに掲げ、ブース展示と 4つのワークショップを通じて、多様な最新計測ソリューションを紹介・提案いたします。

  当社が新たに取り扱いを始めた 2 つの新製品を披露します。1 つ目は、エンジン・トランスミッション耐久試験向 け早期異常検出システム「MIG16 SFE」。エンジンやトランスミッションなどの耐久試験において、被試験体の異 常を早期に発見し破損箇所を特定するシステムで、安全性を高めるのに役立ちます。2 つ目は自動車のホイール に加わる荷重を計測する、ホイール6分力計「SWIFT® Evoシリーズ」。四輪バギーからトラックまで幅広い車種 に取り付け可能で高精度に6分力を計測、自動運転に必要な車両運動性能評価や耐久試験に最適です。
 また、急速に進む自動車電動化に対応する製品として、電力の再利用が可能で環境にやさしい試験が実施 できる電力回生式双方向直流電源「PSB9000シリーズ」や、日本初のEMC試験用可搬型電気モーター負荷 ユニット「BlueBox」などを展示します。これらはモーターやインバータなどの車載電装品の評価に最適です。
 さらに、次世代自動車開発において注目されているセキュアコーディングガイドライン「CERT-C」に対するソース コードの適合度を自動で評価し、安心・安全な車載ソフトウェアの開発を支援する「CERT-C コンプライアンスモジ ュール」も展示します。 その他、自動車技術開発におけるさまざまな重要課題を解決する、東陽テクニカの多岐にわたる自動車計測 ソリューションを紹介します。

【 展示する主な製品 】
「安心・安全」「快適性」の向上をサポート
●エンジン・トランスミッション耐久試験向け 早期異常検出システム「MIG16 SFE」 “新製品”
●ドア開閉エネルギー計測システム「EZ Slam2」

 「自動運転&コネクテッドカー」開発をサポート
●ホイール6分力計「SWIFT® Evoシリーズ」 “新製品”
●路面形状計測システム「XenoTrack-RT」
●ハブ結合式シャシダイナモメータシステム「ROTOTEST® Energy™」
●V2X開発ツール「Spirent V2Xエミュレータ」
●CERT-Cコーディングガイドライン適合度評価ツール 「CERT-Cコンプライアンスモジュール」

 「電動化」開発をサポート
●「EVチャージアナライザ/シミュレータ」
●電力回生式双方向直流電源「PSB9000シリーズ」
●可搬型電気モーター負荷ユニット」(模型展示)

【 ワークショップ 】
タイトル: 「各種計測器のデータをASAM-ODSにより標準化を行い集中管理して有効活用する方法について」
◎日時: 7月12日(木)14:05~14:35
◎会場: 交流センター 第1会場 W113

タイトル: 「車両安定性測定のための六分力計“SWIFT Evo”のご紹介」
◎日時: 7月12日(木)14:50~15:20
◎会場: 交流センター 第1会場 W114

タイトル: 「耐久試験におけるエンジン、トランスミッション、ベアリング等の早期異常検出システムMIG16のご紹介」
◎日時: 7月13日(金)14:05~14:35
◎会場: 交流センター 第1会場 W121

タイトル: 「エンジンベンチでの CAN バスを利用した計測と制御、そしてクイックパレットシステムを使った試験計測の 効率化」
◎日時: 7月13日(金)14:50~15:20
◎会場: 交流センター 第1会場 W122

【 東陽テクニカ ブース概要 】
東陽テクニカ ブース概要 】 
会期:2018年7月11日(水)~13日(金) 
場所:ポートメッセなごや 
ブース番号:193 

【自動車技術展】
人とくるまのテクノロジー展2018 名古屋 出展製品のご案内: https://www.toyo.co.jp/mecha/seminar/detail/ate_expo_nagoya2018.html
主催者公式サイト:http://expo-nagoya.jsae.or.jp/

<株式会社東陽テクニカについて>
 東陽テクニカは 1953(昭和 28)年の創立以来、世界最高水準の“はかる”技術の提供をコアコンピタンスとし、日本の産業に貢献してきました。海外の最先端の測定機器や技術に加え、長年蓄積したノウハウを活かした 自社開発製品を、官公庁や大学、企業の研究開発機関に提供しています。取り扱い分野は、情報通信、自動車計測技術、環境エネルギー、EMC(電磁適合性)試験、海洋調査、ソフトウェア開発支援、メディカルなどと幅広く、米国と中国の現地法人を通じて世界にも提供しています。
 また、2016~2017年にかけ「セキュリティ&ラボカンパニー」「技術研究所」「ワン・テクノロジーズ・カンパニー」を 設立。サイバーセキュリティ対策の実現、自動運転技術やAI(人工知能)を使ったデータ解析など、新しいソリューションの創造に取り組んでいます。
「東陽テクニカは「“はかる”技術で未来を創る」のスローガンのもと、これからも産業界の発展と安全で環境にやさ しい社会づくりに貢献してまいります。
 株式会社東陽テクニカ Webサイト:https://www.toyo.co.jp/


★ 本件に関するお問い合わせ先 ★
株式会社東陽テクニカ 機械制御計測部
TEL:03-3245-1242(直通) E-mail:web-car@toyo.co.jp
「自動車計測ポータルサイト」:https://www.toyo.co.jp/solution/car/


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 ど、予告なく変更する可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
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