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新型車カローラ スポーツを発売【トヨタ自動車】

2018年6月26日

TOYOTA、新型車カローラ スポーツを発売
-初代コネクティッドカーとして“新世代ベーシック”カローラ誕生-

新たなモビリティライフを提案する、初代コネクティッドカー
「コネクティッド」と「クルマ本来の楽しさ」を融合した“新世代ベーシック”カー

・車載通信機DCM*1を全車に標準搭載。遠隔で走行アドバイスや車両診断を受けられる「eケアサービス」や「LINEマイカーアカウント」をはじめとしたコネクティッド機能を搭載
・スポーティなエクステリアデザインと、上質なインテリアデザイン
・TNGA*2を更に進化させ、“乗って楽しい”上質な走りと乗り心地を実現
・自転車や夜間の歩行者検知が可能な、最新の「Toyota Safety Sense」を全車標準装備

TOYOTAは、センチュリーをフルモデルチェンジし、全国のトヨタ店(東京地区は東京トヨペットならびに東京トヨタ)を通じて6月22日に発売しました。

TOYOTAは、新型車カローラ スポーツを全国のトヨタカローラ店を通じて、6月26日に発売しました。また、8月には、インテリジェント マニュアル トランスミッション(iMT)搭載車の発売を予定しています。

HYBRID G“Z”<オプション装着車>

新たなモビリティ社会が到来し、クルマを取り巻く環境が大きく変化する中で、新型車「カローラ スポーツ」は、初代コネクティッドカーとして誕生します。コネクティッドカー「カローラ スポーツ」によって、人とクルマ、クルマと社会がつながり、ひとりひとりのお客様にあった「安全・安心」「快適・便利」なきめ細やかなサービスをお届け、単なる移動手段ではない、クルマと人の全く新しい関係が始まります。

また、今回の「カローラ スポーツ」は、その名のとおりスポーティな「デザイン」にこだわり、「走り」においても、5大陸、延べ100万キロの走行試験を実施、グローバルカーとしてあらゆる環境下のお客様に「走る喜び」を感じていただけるクルマに仕上げました。

「カローラで日本にモータリゼーションを」という想いからはじまったカローラは、1966年に誕生し、今年で52年を迎えます。今では、世界150以上の国と地域で、販売累計台数4,600万台*3を超える世界中のお客様にご愛顧いただくロングセラーカーに育てていただきました。開発を担当したチーフエンジニアの小西良樹は「時代とともに変化するカローラのDNAを引き継いだこのカローラ スポーツは、未来のモビリティライフにつながる『コネクティッド』と、カローラが培ってきた『クルマ本来の楽しさ』を融合したクルマに仕上げました。ぜひ乗ってカローラが紡ぐ未来と歴史を感じていただければと思います。」と語りました。

初代コネクティッドカーとして発進する12代目カローラシリーズの先駆けとなるこの「カローラ スポーツ」は、本年3月のニューヨークでの披露を経て、いよいよ日本で“新世代ベーシック”カーとして、お客様とクルマの新しい関係をご提案していきます。

なお、全国のトヨタカローラ店では、「カローラ スポーツ」の車名にちなみ、eスポーツ大会等、お客様に笑顔になっていただく「笑顔の花冠」イベントを企画してまいります。

販売概要
販売店 全国のトヨタカローラ店
月販目標台数 2,300台
店頭発表会 7月7日(土)、8日(日)

生産工場
トヨタ自動車(株) 堤工場

車両概要

1.コネクティッドサービス
▽コネクティッドサービスをすべてのお客様に体感いただけるよう、車載通信機DCMを全車に標準搭載し、T-Connectサービスを3年間無料で提供します
▽「ヘルプネット」「eケア」といった安全・安心をサポートするサービスに加え、「オペレーターサービス*5」をはじめとしたカーライフを快適にするサービスも提供します
▽スマホアプリから目的地登録できる「LINEマイカーアカウント」や安全・エコな運転度合いをスマホで確認できる「MyTOYOTA for T-Connect ドライブ診断」といった新サービスを開始します

2.スタイリッシュでスポーティなエクステリアデザインと上質感を追求したインテリア
エクステリアデザイン・ボディカラー
▽TNGAプラットフォームの採用により、低重心でワイドなスポーティシルエットを実現。トレッドを拡大しタイヤを外側に出すなどの工夫で、踏ん張り感のあるスタイルとしています
▽フロントエンブレム(国内カローラ専用)を一新。車名の頭文字「C」と3つの花冠をモチーフにしたシンボリックなエンブレムを採用しました
▽フロントは、低く抑えたフード、アッパーグリルから連続する切れ長のヘッドランプによりワイド&ローを強調。サイドからリヤにかけては、ダイナミックな造形と躍動感あふれるスタイルを表現しています
▽外板色は、新規開発色のオキサイドブロンズメタリックをはじめ、スカーレットメタリック(オプション)、シアンメタリックを含む全8色を設定しています

HYBRID G“Z”<オプション装着車>

インテリアデザイン
▽TNGAプラットフォームにより、インストルメントパネルの厚みを抑え、ワイド化も実現。開放感の感じられる室内空間を、シルバー加飾とブラックパネル構成で統一しました
▽7インチTFT*8マルチインフォメーションディスプレイを中央に配した先進的なメーターを採用
▽ホールド性を追求した、新開発のスポーツシート*9を採用しています

HYBRID G“Z”<オプション装着車>

*8 TFT[薄膜トランジスタ] Thin Film Transistor。HYBRID G“Z”、G“Z”に標準設定 *9 HYBRID G“Z”、G“Z”に標準設定

3.上質な走りと乗り心地、高い静粛性を実現
パワートレーン

1.8Lエンジン(2ZR-FXE)+ハイブリッドシステム
▽「燃費性能」と「走りの楽しさ」を両立したハイブリッドシステムを搭載。優れた低燃費34.2km/L*10(JC08モード走行燃費)を実現しました

1.2L直噴ターボエンジン(8NR-FTS)
▽力強い加速感を味わえる直噴ターボエンジンは、低速域から幅広い回転域で最大トルクを発生します

ボディ
▽ボディ開口部に環状骨格構造を採用。高剛性ボディにより、上質かつ安定感のある走りを実現しました

サスペンション・アブソーバー
▽ サスペンションは、フロントにマクファーソンストラット式、リヤにはダブルウィッシュボーン式を採用。新開発のアブソーバーは、オイルや構成部品などの組み合わせ約600パターンに及ぶ走行試験を行い、上質な乗り心地と操舵応答性を高次元で両立しています リニアソレノイド式AVS*11トヨタブランドFF車として国内初採用。路面や走行状況に応じて瞬時に4輪それぞれの減衰力を切り替え、あらゆる路面で高級車並みの快適な走りを実現しています
▽最小回転半径5.1m*12。Cセグメントのハッチバックの中でトップクラスの取り回しの良さを実現しています

トランスミッション
▽ガソリンターボ・CVT車には10速スポーツシーケンシャルシフトマチックを採用し、走りの楽しさを追求しています

ドライブモードセレクト
▽複数の走行モードから状況に合わせて最適な走りを選択できます。状況や気分に合わせた走りのテイストが、ドライビングの歓びをさらに広げます

*10 HYBRID G、HYBRID G“X”の場合
*11 AVS Adaptive Variable Suspension system。HYBRID G“Z”、G“Z”にオプション
*12 15インチ、16インチタイヤの場合。18インチタイヤおよび4WDは5.3m

4.最新の「Toyota Safety Sense」をはじめとする先進の予防安全技術
予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」
▽第2世代型の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備しました。
・歩行者検知(昼間・夜間)・自転車運転者検知(昼間)を行い衝突回避支援または被害軽減を図る「プリクラッシュセーフティ」
・前方車両の追従走行を支援する「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」
・レーダークルーズコントロール使用時に、同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA*13)」
・ハイビームとロービームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム(AHB*14)」
・カメラで認識した道路標識をディスプレイに表示することで道路標識の見落としを減らし、安全運転を促す「ロードサインアシスト(RSA*15)」

パーキングサポートブレーキ(静止物、後方接近車両)
▽インテリジェントクリアランスソナーや、左右後方から接近する車両を検知して、衝突被害の軽減に寄与するリヤクロストラフィックオートブレーキなど、駐車スペースで発生する様々な事故に対応するパーキングサポートブレーキを採用しました

*13 LTA Lane Tracing Assist
*14 AHB Automatic High Beam
*15 RSA Road Sign Assist

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