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ブガッティ シロン 通算100台目を出荷【Bugatti Japan】
2018年5月29日
• 記念すべき通算100台目の車輌が中東のお客様のもとへ出荷
• フルスピードでシロンの生産が行われている
• ブガッティ社 社長ステファン・ヴィンケルマンは、「シロンはクラフトマンシップを活かし、高度にインディビジュアライズされた芸術作品である」と述べた
Bugatti Automobiles S.A.S.は、記念すべき通算100台目のシロン*の生産を完了し、お客様のもとへ出荷しました。車輌はこの週、1,500 PSのスーパースポーツカーを2016年末よりハンドビルドで作り続けるフランス、アルザス地方モルスハイムに位置するブガッティ本社の”アトリエ”を後にしました。100台目のシロンは、コンフィグレーションにこだわったアラビア半島のお客様に納車されます。このシロンの外装は、ダークブルーカーボンで仕上げられ、初めてのマットフィニッシュが施されています。アイコニックなブガッティサイドラインをイタリアンレッドに、ホイールはミンクブラックに塗装し、鮮やかなコントラストを生み出しています。またフルレザーのインテリアは赤をメインカラーにしています。この特別なシロンの車輌価格は、約285万ユーロとなっています。
ブガッティ・オートモビルズS.A.S. 社長 ステファン・ヴィンケルマンは、車輌を購入されたお客様を祝福し、「通算100台目のシロンは、ダイナミックさとエレガントさを兼備した特別に美しい車だと思います。ブガッティが比類なきクラフトマンシップを活かし、高度にインディビジュアライズされた芸術作品を生み出していることを証明しています。」と述べました。 そしてヴィンケルマンは、この類まれなるスーパースポーツカーに日々情熱を注ぎ、プロフェッショナリズムを発揮している同社チームに対する誇りを表しました。
現在、非常に多くのバックオーダーを抱えており、シロンの製造はフルスピードで行われています。シロンは500台の限定生産となっており、年間約70台の車輌がブガッティ ファクトリーより出荷されています。
* 燃料消費量(ℓ/100km):市街地 35.2、郊外 15.2、複合 22.5、CO2排出量:複合(g/km):516、効率クラス:G
100台目シロンと写るブガッティ社 社長ステファン・ヴィンケルマン及び同社チーム アルザス地方モルスハイムの歴史あるブガッティ本社 「シャトー・サン・ジャン」の前にて
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