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横浜市に技術開発拠点を開設【フォルシア】
2018年5月9日
横浜市に技術開発拠点を開設
~日本の自動車メーカーとの共同開発を加速~
世界有数の自動車部品メーカーであるフォルシアは本日、自動車のシート、インテリア、クリーンモビリティの技術開発拠点を横浜市に開設したことを発表いたしました。
フォルシア・グループは、この拠点を軸に業界内での地位をさらに向上させお客様とより親密な関係を築き技術提携を確立させることで、Smart Life on Board(スマートライフ・オンボード)およびSustainable Mobility(持続可能なモビリティ)に関する技術開発をさらに加速してまいります。
フォルシア・ジャパン株式会社代表取締役Olivier Fidryからのコメント:「この度、新しい施設ならびに技術開発拠点の開設という日本におけるフォルシアの重要な節目を迎えることとなりました。最新技術を導入した施設に、弊社のビジネスや技術に関するすべての取り組みを集約させ、お客様とのより緊密な関係の構築に役立てていきたいと考えております。弊社はこれからも、日本の各自動車メーカーとの関係を強化し、Cockpit of the Futureおよびパワートレインの電動化を重点に置いた技術変革に邁進してまいります。」1996年に日本市場へ本格的に進出をして以来、フォルシアは京都工芸繊維大学などの教育機関との提携や二社の合弁会社と連携し、日本のさまざまな自動車メーカー様と緊密な関係を構築しています。
フォルシアの沿革
フォルシアは1997年に設立され、世界各国の自動車産業において確固たる地位を確立しています。シート、インテリア、クリーンモビリティの3つの分野におけるグローバルリーダーとして、世界35か国に330の拠点(研究開発拠点30箇所を含む)を擁し、11万人の従業員を雇用しています。フォルシアでは現在、Smart Life on Board(スマートライフ・オンボード)およびSustainable Mobility(持続可能なモビリティ)のソリューションを提供するための技術戦略に取り組んでおります。 フォルシア・グループとしては、2017年度の売上高は202億ユーロ、純利益は170億ユーロを達成しています。フォルシアはユーロネクスト・パリ証券取引所に上場しており、CAC Next 20の構成銘柄です。その他の詳細につきましては、www.faurecia.comをご覧ください。
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