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米国インディカー・シリーズ第4戦において、日立契約ドライバーのジョセフ・ニューガーデン選手が優勝【日立オートモーティブシステムズ】

2018年4月25日

日立オートモティブシステムズ株式会社(社長執行役員&CEO ブリス・コッホ/以下、日立オートモティブシステムズ)をはじめとする日立グループが、米国インディカー・シリーズでスポンサー契約を結んでいるペンスキーレーシングチーム所属のジョセフ・ニューガーデン選手は、米国アラバマ州バーミンガムのバーバー・モータースポーツ・パークで、4月22日(日)に開催された決勝レースの途中で雨天となり、4月23日(月)に順延された第4戦において、もちまえの集中力や判断力、テクニックを発揮し見事優勝を果たしました。

バーバー・モータースポーツ・パークは緑が豊かな丘陵地にあり、起伏に富んだ地形を生かして造られた、高速から低速まで様々なコーナーを備えたテクニカルサーキットで、このコースを舞台とした第4戦は全長約3.7kmのコースを全23台のレーシングカーが90周で争うレースです。4月21日(土)の予選においてジョセフ・ニューガーデン選手は巧みな走りにより僅差でチームメイトのウィル・パワー選手を上回り、ポールポジションを獲得しました。4月22日(日)の決勝では雨天により、追い越しが禁止される、セーフティカーの先導スタートとなりましたが、その後も悪天候のなか、相次ぐクラッシュによりレース継続が危険と判断され、ニューガーデン選手は翌日に順延された23周目からのレースをトップで再開することとなりました。
4月23日(月)の再レースでは、ドライコンデションのなかスタートしましたが、レース終盤には再び降雨によりコースが滑りやすくなるなど、ドライバーやチームにとって非常に戦術的なレース運びを要求される展開となりました。ジョセフ・ニューガーデン選手はハイレベルなマシンコントロールを保ちながら、残り15分でレインタイヤに交換したことが功を奏し、見事ポール・トゥ・ウィンを果たしました。

この結果により、年間チャンピオンシップにおいて、ジョセフ・ニューガーデン選手は2位から1位に順位を上げ、これからの13戦も全力をつくして年間チャンピオンシップ獲得をめざします。

日立オートモティブシステムズは今後も、インディカーレースをはじめとしたモータースポーツへのスポンサーシップを通じて、日立ブランドのさらなる浸透を図ると共に、モータースポーツの振興に貢献していきます。

雨の中疾走するジョセフ・ニューガーデン選手

トロフィーを手にするジョセフ・ニューガーデン選手(中央)

会社概要

日立オートモティブシステムズ株式会社
本 社:東京都千代田区大手町二丁目2番1号 新大手町ビル
事業内容:自動車部品および産業用機械器具・システムの開発、製造、販売およびサービス








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