「ECLIPSE（イクリプス）」カーナビゲーション、ドライバー同士が音声でつながる！【富士通テン】

2012年4月2日

～iPhoneアプリケーション『リモトーク』の配信開始～

富士通テン㈱（本社：兵庫県神戸市代表取締役社長：重松崇資本金：53億円）は、iPhone連携「ECLIPSE（イクリプス）」カーナビゲーションシステム「AVN-F01i」に対応するアプリケーション『リモトーク』を3月30日よりApp Storeにて無料で公開しました。本アプリは、twitterアカウントを使用して地図上の気になる場所に音声メッセージを投稿し、ドライバー同士で情報交換することができる、新しいコミュニケーションサービスです。アプリケーションをダウンロードし、iPhoneと「AVN-F01i」を別売りのコード「IPC110」で接続するだけで、簡単に使えます。iPhone単体でもご利用いただけます。

地図上で音声メッセージをやりとり～ドライバー同士が会話で「つながる」～

近年、モバイル市場において、スマートフォンのシェアが大幅に拡大しており、その高い描画性能を活かした様々なアプリケーションと車載機器を連携させる取り組みも始まっております。
そのような中、富士通テンでは、iPhoneと連携するカーナビゲーションシステム「AVN-F01i」を2011年7月に発売すると同時に、「TwitDrive」（つぶやき共有）、「どこCar」（駐車場で車を探索）、「Carニューズリーダー」（ニュースの音声読み上げ）の3つのアプリケーションをリリースしました。車載機器の機能性の高さと、スマートフォンが持つ拡張性の高さ、それぞれの特徴を組み合わせる事により、新たな楽しさ・便利さを提供してまいりました。
今回提供するアプリケーション「リモトーク」は、地図上にメッセージを音声で投稿することで、現在地や目的地など、指定した場所の質問・回答や情報をユーザー同士で共有できます。訪問予定の店舗の混雑状況や目的地途中の交通状況など、文字では伝わりにくい「ライブ」な情報をやり取りし、目的地までのドライブを楽しく演出します。また、カーナビゲーションシステムAVN-F01iと接続する事で、AVN-F01iの画面を使った操作や車載スピーカーからの音声聞き取りなどを実現。快適なカーライフを提供します。
「リモトーク」は、既にリリースされております3つのアプリケーションとともに、ナビゲーションシステムと「つながる」サービスを提供し、ますます便利で快適なカーライフの実現に貢献してまいります。

特長

◎ どこからでもその場所の現状を知ることができる
今いるところから離れた場所の状況を聞いたり、今いるところの状況を発信したりすることができます。
◎ 音声なので手軽に送受信できる
音声を使った投稿により、文字入力することなく、誰でも思い立ったらすぐメッセージを吹き込んだり、聞いたりできます。
◎ カーナビゲーションシステムとの連携
ECLIPSEカーナビゲーションシステムAVN-F01i接続時にディスプレイ上の表示および操作を実現。また、メッセージの録音・再生は、カーナビゲーションからの音楽再生を自動停止し、聞き取り・吹き込みしやすいようにしています。
◎ 返信が来たらすぐに分かる
自分の投稿に返信がついた場合には、アプリ画面上のアイコン表示と通知音でお知らせします。

アプリケーション基本機能

◎ 音声投稿
地図上で投稿場所を指定して、音声録音したあとに投稿できます。投稿が完了すると、地図上に「ふきだし」の形のアイコンが表示されます。
◎ 音声再生
地図上の「ふきだし」アイコンをタッチすることで、投稿された音声を再生することができます。コメントがついている場合は、コメントも再生できます。
◎ コメント返信
投稿された音声に対し、音声で返信することができます。
◎ 新着通知
自分の投稿に対する返信があった場合に、通知音と地図画面上の通知アイコンでお知らせします。
※詳細説明はこちらでマニュアルをご覧いただけます。

利用シーン

楽しみ方は無限大。例えば・・・
・買い物か食事か迷っている時に質問してみる
「アウトレットモールは混んでますか？」
・サーフィン仲間につぶやいてみる
「ここは波がこないな。いい波が来ている場所を教えて！」
など。
※使用事例はこちらの動画（youtube）でご覧頂けます。

◎ 「リモトーク」のダウンロード（無料）はこちら（iTunesのインストールが必要です）
※AppStoreで「イクリプス」と検索してもダウンロードいただくことが出来ます。
◎ 「リモトーク」をご利用するには、Twitterアカウントが必要です。
◎ 本アプリケーションをインストールし、カーナビゲーションAVN-F01iで使用する場合は、AVN-F01iのソフトウェアのアップデートが必要となります。弊社Webサイト（https://www.e-iserv.com/jp/MyPage/Index.do）にてアップデート方法をご確認ください。