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業界初※1、電動開閉式モニター採用、スタイリッシュなオンダッシュタイプナビ【パナソニック】

2012年3月28日

SDカーナビステーション※2「Zシリーズ」CN-Z500Dを発売

普及著しいスマートフォンと連携する機能も搭載

パナソニック㈱ オートモーティブシステムズ社(代表者 柴田 雅久)は、SDカーナビステーション※2「ストラーダ」の新製品「Zシリーズ」、ならびにZシリーズ用「取付キット」を4月20日より順次発売します。

国内市販カーナビゲーション市場は、市場の成熟化にともない、ユーザーの嗜好も多様化し、ナビゲーションやAV機能だけでなく、車へのフィット感やインターネットとの連携による利便性の追究が求められています。
当社は2011年以降、インダッシュタイプナビの商品サイズ多様化をすすめ、横幅200mmワイドフェイスモデルや車種専用モデルを投入、車へのフィット感を重視した「ビューティフルフィット」商品群を拡充してきました。
本製品は、根強いニーズのあるオンダッシュタイプのSDナビゲーションシステムです。車へのフィット感を重視することを意識して、機能とともに、商品本体のデザイン性も重視しました。オンダッシュタイプのナビゲーションとしては業界で初めて※1、電動開閉式モニターを採用、未使用時は折りたたむように収納できるので、車室内のイメージを損なわず、よりスタイリッシュに取付ることができます。

当社は、美しく取り付けられる「ビューティフルフィット」コンセプトを推し進めることにより、多様化するお客様のニーズに呼応する新しい「カーライフスタイル」を提案してまいります。

特長

【1】 業界初、電動開閉式モニターを搭載したオンダッシュタイプナビ
車両のイグニション操作と連動、モニター部が電動で開閉。未使用時は折りたたむように収納。
標準取付キットに加え、BMW 1シリーズ専用取付キットも6月に発売予定。

【2】 普及著しいスマートフォンとの連携を強化
グルメ・観光スポットなどの検索が可能なスマートフォン専用アプリ「おでかけナビサポート ここいこ♪」を開発。
スマートフォンアプリで調べた地点情報をBLUETOOTH※4でナビに伝送して目的地設定ができる連携機能搭載。

【3】 デザインも重視した新リモコンを採用
従来のスティック型ではなく、丸型の斬新なデザイン。BMW1シリーズにはカップホルダに取付可能。
地図縮尺をジョグダイヤルで変更するなど、形状だけでなく新しい感覚で操作可能。

※1  12012年3月19日現在。国内市販向けオンダッシュタイプナビゲーションとして(当社調べ)。
※2  カーナビステーション・・・「カーナビゲーション機能+エンタテイメント機能」を組み合わせたカーナビゲーションシステムです。
※3  CN-Z500Dを車両に取付けるには、「標準取付キット」「専用取付キット」のいずれかが必要です。
CA-FEK100D(Z500D用BMW 1シリーズ専用取付キット)で装着可能な車両情報は6月上旬にホームページ(http://panasonic.jp/navi)で公開します。
※4  BLUETOOTHワードマークとロゴはBluetooth SIG 所有であり、ライセンス取得者「パナソニック㈱」のマーク使用は、許可を得ています。その他のトレードマークおよびトレードネームは各所有者のものです。

特長

【1】 業界初、電動開閉式モニターを搭載したオンダッシュタイプナビ
車両のイグニション操作と連動、モニター部が電動で開閉。未使用時は折りたたむようにスマートに収納。
・オンダッシュナビとしては業界で初めて、電動開閉式のモニターを採用しました。車両のイグニション操作と連動し、モニター部が電動で自動的に開閉します。未使用時には折りたたむようにスマートに収納できます。
※モニターの開閉はリモコンでも操作できます。

高画質7V型ワイドVGA液晶ディスプレイ採用。従来よりも薄型でフラットなので、一般的なポータブルナビと比較すると、インパネのイメージを損なうことなく、よりスタイリッシュに取付けることができます。

標準取付キットを4月、BMW1シリーズ専用取付キットを6月に発売。
・本製品を車両に取付けるには別売りの「標準取付キット」「専用取付キット」のいずれかが必要です。
・取付キットの主な内容物は「モニター台座」「電源コード」「モニター接続ケーブル」「車両・AVインターフェイスコード」等です。標準取付キットのモニター台座は、必ず付属のねじでダッシュボードに固定してください(この際、ダッシュボードに穴が開きます)。
・CA-FEK100D(Z500D用BMW1シリーズ専用取付キット)は、モニター台座やケーブル・コード等の主要部品をBMW1シリーズにあわせて企画、設計した商品です。
※CA-FEK100D (Z500D用BMW 1シリーズ専用取付キット)で装着可能な車両情報は6月上旬にホームページ(http://panasonic.jp/navi)で公開します。

外部音声出力端子を搭載、カーオーディオとも簡単に接続できる。
・ナビや地上デジタル放送など、本製品の音声を車のスピーカーから出力するには本製品とカーオーディオを接続する必要があります。本製品は外部音声出力端子を設けているので、AUX IN(外部音声入力端子)つきのカーオーディオと簡単に接続できます。
・カーオーディオにAUX IN(外部音声入力端子)がない場合、別売りのFMモジュレータ(CA-MD100D)を使用することにより、本製品の音声を車のスピーカーから出力できます。

【2】 普及著しいスマートフォンとの連携を強化
昨年10月に開発し、既に3万人以上のユーザーにインストールされた、最新のグルメ・観光スポット等の検索が可能なスマートフォン専用アプリ「おでかけナビサポート ここいこ♪」に対応。
・スマートフォン専用アプリ「おでかけナビサポート ここいこ♪」から、「ぐるなび」、「るるぶDATA」、「Yahoo! JAPAN」の地点情報の検索が可能に。最新の情報でグルメ情報、観光スポット、周辺検索など、様々な施設を検索できます。
・検索した地点を「ブックマークリスト」に保存が可能。後で「ブックマークリスト」の表示も可能です。

「おでかけナビサポート ここいこ♪」操作イメージ

※ 「ぐるなび」は、㈱ぐるなびの登録商標です。
※ 「るるぶ」及び「るるぶDATA」 は、㈱ジェイティービーの登録商標または商標で、㈱JTBパブリッシングが同社より独占的使用権の許諾を得て利用しています。
※ 「Yahoo!」 および 「Yahoo!」 「Y!」のロゴマークは、米国Yahoo! Inc.の登録商標または商標です。
※ AndroidTM、は、Google Inc. の商標または登録商標です。App StoreTMはApple Inc.のサービスマークです。
※ 上記画面はAndroidTM 版のものです。
※ 専用アプリ「おでかけナビサポート ここいこ♪」は、App Store、Google Play Storeでダウンロードできます(無償)。

検索した地点情報はナビ本体内蔵のBLUETOOTHユニットを介してワイヤレスでナビ本体にダイレクト伝送。
検索条件を音声認識でも入力できる(iPhoneは「iPhone4SをiOS5.1で使用している場合」のみ、音声認識での入力が可能です)。
伝送された地点情報を目的地に設定したルート探索を自動で開始。素早くドライブをスタートできます。
※BLUETOOTHワードマークとロゴはBluetooth SIG 所有であり、ライセンス取得者「パナソニック㈱」のマーク使用は、許可を得ています。その他のトレードマークおよびトレードネームは各所有者のものです。

【3】 デザインも重視した新リモコンを採用
従来のスティック型ではなく、直径80mmの丸型リモコンを採用。BMW1シリーズならカップホルダにも取付可能な斬新なデザインです。

地図の縮尺をジョグダイヤルで変更できるなど、形状だけでなく、新しい感覚で操作できます。
リモコンからはオーディオ(ソース切替や音楽再生に関する操作)やナビゲーション(現在地表示や地図の縮尺変更)、ハンズフリー、モニター開閉操作などを行えます。

その他の主な特長

最新のデータベースでドライバーをサポート。
・ 2012年度版地図を採用。4月に開通する「新東名高速道路」の情報も収録しています。
※通行料金データ、新東名高速道路上のSA・PA詳細施設情報は未収録です。
・ 詳細地図も全国1,002エリアをカバー。
・ 高精細地図の視認性を更に高める「フルスクリーンマップ」機能を搭載。通常のナビゲーション時には不要なボタンが 画面に現れず、ドライブ中のナビゲーションを更に快適にします。
・ 大容量メモリを活かして、渋滞データバンク情報と抜け道マップも収録。より快適なルート探索が可能になりました。

液晶ディスプレイに、従来に比較して透過性の高い「クリアパネル」を採用。「LEDバックライト」とあいまって、液晶の明るさ、視認性が格段に向上。地デジも地図も、明るく鮮明に表示するので、車室内でもより見やすくなりました。

地上デジタル放送やiPod連携等、AV機能を搭載。
・ 地上デジタル放送(12セグ及びワンセグ)チューナーを内蔵。7V型ワイドVGA液晶モニターを通じ、地上デジタル放送も高画質で視聴できます。
・ iPod/iPhoneにも対応。本製品に付属のiPod・USB中継ケーブルを使用して接続すれば、カーナビ本体でiPodが操作できます。また、本機に接続中は音楽を再生しながらiPodの充電も可能です。 加えて、別売りのオプションケーブル使用でiPodビデオ再生にも対応。
・ SDビデオ再生機能を搭載。ディーガやビエラの「番組持ち出し」機能を利用してSDメモリーカードに保存したTV番組も車内で楽しめます。
※地上デジタル放送やiPod等、AV機能の音声を車のスピーカーから出力するには外部音声入力端子があるカーオーディオが必要です。カーオーディオに外部音声入力端子がない場合、さらに別売りのFMモジュレータ(CA-MD100D)が必要です。
※iPodは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。

「ecoドライブアシスト」機能に新たに「ecoルート探索機能」を搭載。
・ 5ルート同時探索時、エコロジー(省燃費)&エコノミー(節約)なルートの探索が選択できるようになりました。渋滞などによるストップ&ゴー低減や有料道路の料金を考慮したルートを推奨します。
・ 燃費計算やドライブ診断が可能な「ecoドライブアシスト」機能を搭載。給油量の入力により、燃費を自動計算したり、過去のアクセルやブレーキの使用頻度等を学習し、よりエコなドライブへサポートします。

「ナビcafe」、「おでかけ旅ガイド」にも対応。
・ ストラーダユーザー限定コンテンツ「ナビcafe」、「おでかけ旅ガイド」に対応しました。60万件以上の地点ポイントのデータベースや、「Googleマップ」、Yahoo! JAPAN提供の「路線・地図アプリ」も活用できます。また、新たに各地のイベントの検索・目的地設定も可能となり、更にドライブプランが楽しくなります。
※Google、Googleロゴおよび、GoogleマップはGoogle Inc. の商標又は登録商標です。
※「Yahoo!」 および 「Yahoo!」「Y!」のロゴマークは、米国 Yahoo! Inc.の登録商標または商標です。

地上デジタル放送の「緊急警報放送」受信時、警報内容を表示する地上デジタル放送画面に自動的に切り換わり、安全な避難をサポートします。

BLUETOOTHユニットをナビ本体に内蔵。
・ 携帯電話のハンズフリー通話や、音楽データのワイヤレス再生だけでなく、BLUETOOTH対応スマートフォンからナビゲーションへの地点データの伝送が可能になりました。
・ BLUETOOTHのペアリングもより簡単になり、設定の煩わしさが改善。(最大5台まで携帯電話の登録が可能)
【BLUETOOTH技術を利用し、ナビとの連携が可能な主な機能】
・ スマートフォンのアプリで検索した地点データをワイヤレスでカーナビゲーション本体に伝送。
・ 携帯電話(対応機種に限る)のハンズフリー通話が可能。
・ 携帯電話に保存した音楽データをワイヤレスで車のスピーカーで再生。
※BLUETOOTHワードマークとロゴはBluetooth SIG 所有であり、ライセンス取得者「パナソニック株式会社」のマーク使用は、許可を得ています。その他のトレードマークおよびトレードネームは各所有者のものです。

CN-Z500D 主な定格

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