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後付け衝突防止補助システム「モービルアイ」を取扱い開始 【日野自動車】

2018年1月30日

後付け衝突防止補助システム「モービルアイ」を取扱い開始

- 既販車への安全装備も充実 -

日野自動車(以下、日野)は、新車のみならず、既販車への安全装備も充実させるため、1月31日より後付け衝突防止補助システム「モービルアイ」を全国の販売会社で取扱いを開始します。
 日野は「交通事故死傷者ゼロ」を掲げ、業界に先駆けて安全性能の向上に努めてきました。PCS※(衝突被害軽減ブレーキ)はすでに大型・中型・小型トラックおよび大型観光バスに標準装備しています。そしてこのたび、より多くのお客様に日野車を安全・安心にお使いいただくため、既販車への安全装備充実の一環として、1月31日より全国販売会社で「モービルアイ」の取扱いを始めます。
「モービルアイ」(製造:Mobileye社、日本における販売代理店:ジャパン・トゥエンティワン株式会社)は、車両のフロントガラスに取り付けたカメラによって、前方車両や歩行者、車線を検知し、アイコン表示と警報音でドライバーに危険を知らせる装置で、追突や車線逸脱による事故を防ぐことに貢献します。
※ PCS(Pre Crash Safety)。「PCS」はトヨタ自動車株式会社の登録商標です。
 安全装備を充実させる一方で、日野はお客様へのトータルサポートの一環として、ドライバーへの安全運転講習も積極的に展開してきました。2005年6月には、日本で初となる自動車メーカー直営の常設型お客様向け講習施設「お客様テクニカルセンター」(所在:東京都羽村市)を開設。2013年の施設拡充による受け入れ能力の向上を経て、これまでに累計8万人を超える方々へ安全・省燃費に関する運転講習を提供しています。
 日野は、引き続き、先進技術の積極的な開発に努めるとともに、新車のみならず既販車への安全装備も充実させてまいります。さらに、「お客様テクニカルセンター」での運転講習の提供も含め、車両のライフサイクルを通じて多様なニーズにきめ細かく対応する「トータルサポート」を一層強化し、より多くのお客様のビジネスを支えていきたいと考えています。

<製品画像・動作イメージ>

※動作例:車間警報
前方車両までの距離を自車の秒速で割った車間秒数をリアルタイムでアイコン表示。
車間秒数が短くなると、警報音とアイコンでドライバーに注意喚起。








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