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【導入事例紹介】 物流支援ロボットCarriRo®物産ロジスティクスソリューションズ 物流センター庫内作業負担軽減・省人化を目指し導入【ZMP】

2018年1月26日

【導入事例紹介】物流支援ロボットCarriRo®
物産ロジスティクスソリューションズ物流センター庫内作業負担軽減・省人化を目指し導入
-都度変わる搬送導線への対応・操作方法の容易さが選定ポイント-


 ㈱ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒、以下ZMP)が販売する物流支援ロボットCarriRo(キャリロ)が、物産ロジスティクスソリューションズ株式会社の物流センターにおける庫内作業負担軽減や省人化を目指し導入されました。この度、弊社ウェブサイトにて事例を公開いたしましたので、お知らせいたします。

CarriRo導入事例紹介 物産ロジスティクスソリューションズ株式会社

https://www.zmp.co.jp/carriro/detail_bls.html


 物産ロジスティクスソリューションズは1987年に設立されました。主な事業は、北海道から九州までの全国ネットワークを活かし、コンビニエンスストアへの商品の安定供給を行っております。複数の温度帯に対応した全国幹線物流と域内の共同配送物流センターを運営し、原材料や製品を生産者から消費者へ、
高品質な一貫物流サービスと安全・安心をお客様に提供しております。

同社経営企画部 今井氏は、CarriRo導入に関して以下のようにコメントされています。
「物流センターにおける重量物の運搬は、女性や高齢の方には肉体的に辛く、また、大規模物流センターにおいては台車を押しながら倉庫内を往復し歩き回るなど作業負荷が高く、人材の確保と定着が課題となっている。作業者の作業負担を減らすと同時に、一人当たりの生産性を向上させるよう労働環境を改善し、人材を定着させることが急務である」。今井氏はCarriRo導入の決め手として、「作業負担軽減」「都度変わる搬送導線への対応」「操作方法が容易で導入へのハードルが低い」ことを挙げております。

同社は、2016年8月にキャリロを5台導入、効果検証を継続しております。同氏は「カルガモモードでキャリロを使用することでフリーハンドで搬送が出来るようになり、作業負荷の軽減が期待できる。また、複数のキャリロを追従させることで、従来の台車よりも搬送量が増加しトータルの搬送距離が短縮、生産性の向上が期待できる。 他の台車の牽引搬送や他業務への活用もトライしていく予定」とコメントされています。
  同社チルドセンターにおけるCarriRo搬送導線イメージ

【CarriRoについて】
 CarriRoはジョイスティックによる操作ができるドライブモード、およびビーコン(発信機)を自動追従するカルガモモードを有した台車型物流支援ロボットです。充電式で最大150kgの荷物を8時間連続で運ぶことができ、倉庫や物流センター内のピッキング業務の効率化や、工場内の工程間搬送において利用されています。
[ウェブサイト ] https://www.zmp.co.jp/carriro/
[動画] https://youtu.be/a1Tw9W7IDYE

【価格】
5年リース 月額28,000円(税別)/1台

【本件に関するお問合せ】
㈱ZMP CarriRo事業部 営業 TEL:03-5802-6901/FAX:03-5802-6908 Mail:info@zmp.co.jp

【㈱ZMP】
http://www.zmp.co.jp/
本社:東京都文京区
代表取締役社長:谷口 恒
「Robot of Everything人が運転するあらゆる機械を自動化し、安全で、楽しく便利なライフスタイルを創造する」というミッションのもと、①ADAS(先進運転支援)、自動運転開発用プラットフォームRoboCar®シリーズ及びセンサ・システム、②移動体メーカ(自動車、商用車、建設機械、農業機械、物流搬送機器、屋外作業機械等)向け自動運転等の開発支援、実験代行RoboTest®、③物流支援ロボットCarriRo®の開発・販売を行っています。また、2020年の無人タクシー実現に向け、公道での技術及びサービスの実証実験を重ねています。2017年からは日本初の歩道走行を目指す宅配ロボットCarriRo® Deliveryの実証実験を開始いたしました。ZMPはこれからも世の中に感動を与える製品やサービスを提供してまいります。








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