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【導入事例紹介】物流支援ロボットCarriRo® 河西工業㈱の工場内物流運搬業務に導入【ZMP】

2018年1月25日

【導入事例紹介】物流支援ロボットCarriRo®
河西工業㈱の工場内物流運搬業務に導入

−構内物流運搬者の労働環境の改善、運搬回数の削減による省人化へ−


 ㈱ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒、以下ZMP)が販売する物流支援ロボットCarriRo(キャリロ)が、河西工業㈱(以下河西工業)の工場内物流運搬業務に導入されました。この度、弊社ウェブサイトにて事例を公開いたしましたので、お知らせいたします。

【CarriRo導入事例紹介】河西工業㈱
https://www.zmp.co.jp/carriro/detail_kasai.html


河西工業工場内での使用例


 河西工業は、自動車内装部品の総.メーカーです。自動車用内装トリムを中心とした自動車内装部品の製造・販売、及びこれに付帯する一切の事業を一貫して手掛けています。日本.内はもとより、北米・欧州・アジアなど、世界各地にネットワークを広げ、グローバルな供給体制を確立しています。
 河西工業では、多品種少量生産に対応する為に、工場の各ラインに供給する材料や部品は、一部では人手による運搬を行っております。特に、建屋間の搬送は、AGVを使う事が出来ないため、運搬作業者の1日当りの歩行数が多く、何往復も運搬業務が発生しており、人手による運搬が課題となっておりました。構内物流運搬者の労働環境の改善、運搬回数の削減による省人化を目的とし、2016年11月にCarriRoを導入頂きました。河西工業生産技術・生産管理グループKPS推進部部長岩崎氏は、「一回の搬送において複数台車の運搬ができる」、「床面に磁気テープを敷設することなく、搬送ルートを固定することなく運搬ができる」、といった点を選定理由として挙げられています。岩合氏はCarriRo導入後、「1日に何往復もの運搬業務が削減でき、作業者への負担軽減と業務工数の削減効果が得られている。」とコメントされています。導入事例の詳細は、上記ウェブサイトをご覧ください。

【CarriRoについて】
 CarriRoはジョイスティックによる操作ができるドライブモード、およびビーコン(発信機)を自動追従するカルガモモードを有した台車型物流支援ロボットです。充電式で最大150kgの荷物を8時間連続で運ぶことができ、倉庫や物流センター内のピッキング業務の効率化や、工場内の工程間搬送において利用されています。
[ウェブサイト ] https://www.zmp.co.jp/carriro/
[動画] https://youtu.be/a1Tw9W7IDYE

【価格】
5年リース 月額28,000円(税別)/1台

【本件に関するお問合せ】
㈱ZMP CarriRo事業部 営業 TEL:03-5802-6901/FAX:03-5802-6908 Mail:info@zmp.co.jp

【㈱ZMP】
http://www.zmp.co.jp/
本社:東京都文京区
代表取締役社長:谷口 恒
「Robot of Everything人が運転するあらゆる機械を自動化し、安全で、楽しく便利なライフスタイルを創造する」というミッションのもと、①ADAS(先進運転支援)、自動運転開発用プラットフォームRoboCar®シリーズ及びセンサ・システム、②移動体メーカ(自動車、商用車、建設機械、農業機械、物流搬送機器、屋外作業機械等)向け自動運転等の開発支援、実験代行RoboTest®、③物流支援ロボットCarriRo®の開発・販売を行っています。また、2020年の無人タクシー実現に向け、公道での技術及びサービスの実証実験を重ねています。2017年からは日本初の歩道走行を目指す宅配ロボットCarriRo® Deliveryの実証実験を開始いたしました。ZMPはこれからも世の中に感動を与える製品やサービスを提供してまいります。








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