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1959年式「PV544」をトヨタ博物館へ寄贈【ボルボ・カー・ジャパン】
2017年12月8日
ボルボ・カー・ジャパン㈱(代表取締役社長:木村隆之、本社:東京都港区)は、世界で初めて3点式シートベルトを標準装備した1959年(昭和34年)式「PV544」を、トヨタ博物館(愛知県長久手市)に寄贈いたします。「PV544」は本館3階の「試練の時代/社会課題への対応」をテーマとした展示エリアの中で安全性の象徴的な自動車として常設展示されます。なお、寄贈式は12月15日(金)13時よりトヨタ博物館本館1階エントランスにて行われる予定です。
トヨタ博物館は、毎年25万人が来訪する国内有数の自動車博物館で、本館、新館と合わせて世界の自動車約140台を中心に自動車誕生以来の歴史を展示しています。これまでボルボが歩んできた安全技術に関する取り組みを国内外へ向けて発信すべく、ボルボは「PV544」の寄贈を決定いたしました。寄贈後しばらくはエントランスの奥に設置される予定で、その後は3階に移設され、常設展示されます。
今回の寄贈にあたり、寄贈式を下記の通り実施いたします。
● 日時:12月15日(金)13時〜14時
● 場所:トヨタ博物館本館1階エントランス
● 主な登壇者:
トヨタ博物館館長 布垣直昭様、
ボルボ・カーズ・ヘリテイジ ディレクター ペロオケ・フローバーグ
ボルボ・カー・ジャパン 代表取締役社長 木村隆之
「PV544について」
「PV544」はボルボの安全技術を象徴する代表的なモデルで、1959年、ボルボのエンジニア、ニルス・ボーリンにより開発された3点式シートベルトが初めて標準装備されたことでよく知られています。ボルボは、誰もがこの技術の恩恵を得られるよう特許を無償公開し、以来このシートベルトは100万人を超える人々の命を救ったとされています。
「PV544」は、1950年代後半から1960年代前半にかけて最も成功したラリーカーのひとつとなりました。
トヨタ博物館お問い合わせ・アクセス
〒480-1118 愛知県長久手市横道41-100
代表:0561-63-5151/ご見学・お問合せ専用:0561-63-5155
● 公共交通機関:
藤ヶ丘駅(名古屋駅より地下鉄東山線25分)より名鉄バスにて15分 (トヨタ博物館前にて下車)
藤ヶ丘駅より東部丘陵線にて10分 (芸大通駅にて下車)
● 自動車:名古屋瀬戸道路 長久手I.Cより0.4Km (東名高速道路 日進JCT経由)
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